バラってなあに?
 
 2-5 バラの歴史

 2-5 バラの歴史

 
はじめに問題です。

人間とバラはどちらが先に地球に住みはじめたのでしょうか?

 

バラの仲間が地球上にあらわれたのは、約7,000万年前~約3,500万年前だろうと言われています。
人間の歴史はだいたい500万年前ころからはじまったと言われています。
ということは・・・?
バラのほうが先です。

 

人は昔からバラが大好きでした。むかーしむかしのローマという国やエジプトという国の王様は特にバラが好きだったことで有名です。
もちろん日本人もバラが好きでした。日本でいちばん古い歌集(短歌(和歌)の作品集)の「万葉集(まんようしゅう)」にもバラの歌があります。700年ころにできた歌集です。さぁカレンダーを見てください。今は2千何年ですか?700年といったら千何百年も前のことですよ。

 

バラが大好きだった人たちは、もっときれいなバラがほしい!もっとたくさんバラを咲かせたい!と願って、どんどん新しいバラを作り出しました。おもにフランスをはじめとするヨーロッパの人たちが新しいバラをたくさん作りました。そのためにバラは外国の花だと思っているかもしれませんね。
でも、バラはアジアにもたくさん咲いていました。
ヨーロッパの人たちは、1本のえだにたくさんの花が咲いたり、えだを長くのばしたりするところは日本のバラの性質を、何回もくりかえして咲くところは中国のバラの性質を取り入れて新しいバラを作ったんですよ。
私たちアジアは、そして日本は、もっともっとバラのことをじまんしてもいいんじゃないかなぁ?

 

1998年、バラは、宇宙飛行士(うちゅうひこうし)の向井 千秋(むかい ちあき)さんといっしょにスペースシャトル・ディスカバリーに乗ってうちゅうに行きました。香りの実験のためです。うちゅうで咲いたバラの香りは地上のバラよりやわらかくていい香りだったそうです。

 

こうして人間の歴史といっしょにバラの歴史も続いていきます。
これからどんなバラの歴史が加わるのでしょう。楽しみですね!

 

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