そういう性格

今日、パスネットを買ったんです、渋谷の井の頭線の駅で。
券売機に向かって10メートルほど手前を歩いていたとお思いください。
目指す券売機でひとりの男性がパスネットを買って去って行きました。
券売機の横に所在なげに立っていたオジサンがひとり。男性が去った後に券売機のボタンを押して、出てきた領収書を手に取りポケットへ。そしてまた用なさ気にふーらふら。
あの領収書って何に使うんですか?私には想像も付きませんが、こそこそ他人の領収書を集めてイイコトに使われるわけがないですよね?お金になるんでしょうか?
券売機に到着したわたくし。パスネットを買って「領収書の必要な方は領収書ボタンを押してください」という機械のおねーさんの言葉に従って領収書ボタンを押しました。べつにいらなかったんですけどね、領収書。でも、もしかしたら私が買ったパスネットの領収書があまりよくないことに使われる可能性があるとしたら、阻止せねば!と思いまして。
オジサンの顔は見ませんでしたがおそらく”ちっ”と思われたことでしょう。
こんな性格でゴメンネ、うふふふん。

コメント

  1. ゆめ より:

    ちょっと違う話なのでしょうが・・・。
    お聞きください。古紙回収日の朝、私が両手に古紙を持って回収場所を目指して歩いていると、思ってください^^。
    なにやら、身をかがめて、せっかく束ねてある本の紐をギューとずらし、背表紙や雑誌を引きずり出しているおじいさん。
    私が近づくとなにげに後ろ向きに。
    私が、置いて歩きだし、振り向くと、今度は我が家の雑誌をダンボールのガムテープを切り裂き物色。。。

    世の中、こんな人、こんな瞬間を待っている人がいるんですね・・・!

  2. ラ・ロズレ より:

    いるんですね・・・ホントに。
    ある意味、ひとの役に立っているとも言えるのかもしてませんが^^;、やはりヨロシクナイコトの片棒担いでしまう気がしてねえ。
    せめて、雑誌を抜き取ったらまた綺麗に束ねておいて欲しいものです。。。