シャワーが壊れた

お風呂のシャワーが壊れました。
お湯が出ないとかいうことではなく、物理的に、ホースとヘッドがポッキリ別々になってしまいました。
シャワーがないと不便なものですね。
それで、昔はシャワーなんかなかったのにという話になりました。
ということで昭和のお風呂回顧をば。
大昔はそもそも家にお風呂がありませんでした。
三畳一間の小さな下宿でなくても家庭でも銭湯に行く家が多かった時代がありました。
その次に家にお風呂がある時代になるわけですが、確か親戚の家は庭にお風呂があった時代もあったように記憶しています。
今思えばお風呂を増設するスペースの問題だったのでしょうか、お風呂に入るのに一旦サンダルを履いて外に出なければなりません。
お天気の悪い日は面倒だったでしょうね。
そのあと、床がスノコからタイルに変わって浴室の見た目が綺麗になった頃にシャワーというものが一般化したのではなかったでしょうか。
それからコンニチまでシャワーの恩恵を受けて暮らしてきました。
それが突然ポッキリ折れて初めて、あぁ便利なものだったんだと改めて気がつきました。
たとえしゅわしゅわとお湯の出るヘッドの部分がなくとも、桶だけよりは少しマシ?ということで、修理するまでは「ホース」でお湯を浴びてみます。
今どきはバラだってシャワーを浴びるというのに、我が家のニンゲンはホースですよ、情けなや〜。

コメント

  1. Keiko より:

    あらぁ、大変。
    でもまだ日本だから良いですよ。
    こっちにはシャワーしかない家もたくさん。
    我が家はあの頃ブクブクの出る風呂おけが欲しくて無理をして買ったのにほとんど使っていない状態で。ほぼシャワーオンリーです。
    困ると思いますシャワーが壊れたら。
    こちらでは結構どこにでも売っていますが日本では規格とかが難しいのでしょうか?

    • ラ・ロズレ より:

      やっと週末になったのでホームセンターに行ってシャワーヘッドを買ってきました。
      無事にシャワーが復活しました。
      同じメーカーのでバッチリでした。
      私は毎日バスタブに足を伸ばして浸かるたびに「極楽じゃぁ〜」と思っています。
      真夏でも温度を下げてお湯はる派です。
      どっちがいいかって、これはもう慣れでしょうね。

  2. もも より:

    いつもあると思っているものが使えないと、実際の不自由さよりも困る気がしますよね。それにしても、パキッといっちゃうものとは知りませんでした。
    忘れちゃいませんが、桶オンリーの時代もあったのですよね。
    シャワーになってからの年数を数えると結構経っていることに驚きました。
    無事優雅にシャワータイムをお楽しみいただけるようになって安心しました。

    • ラ・ロズレ より:

      つなぎめのところがプラスチックだったのですよ、プラは劣化しますね。
      桶オンリーは今となってはきついです。
      ホースでもあったほうがまだマシです。
      シャワーはなんとかなりましたが、今日は食洗機が壊れました。
      途中で止まって電源が落ちないので食洗機直通のブレーカーを落としました。
      何か壊れ始めると続くという現象、よくありますね、参りますわ。