デジタル版

三省堂(国内大手の本屋さんね、読み方は「さんせいどう」)で、あるいくつかの指定の雑誌を買うとそのデジタル版をプレゼントという企画があり、面白そうだったので1冊買ってみました。

指定の雑誌を買うと、レジでレシートともう一枚「クーポン番号」の紙をくれます。
三省堂書店のサイトで、会員で無い人は会員登録をしてから、クーポン番号を入力します。
デジタル本を読むアプリ「BookLive!」をダウンロードします。
アプリのアカウント設定をします。
アプリの本棚画面にデジタル版が表示されます。

と、まぁ、手順はこんな感じなのでタブレットやスマホの操作が出来る人なら難しくないと思います。
雑誌を読むという目的なら、PCではなく手に持てるタブレットやスマホを使いますよね?
私はiPadに入れてみました。

雑誌を買うとそのデジタル版をプレゼントという企画なので、雑誌を買ったのに、紙の本があるのに、同じものがiPadにも二重にあることになります。
雑誌をすっかり読んでしまった後では、デジタル版をめくる勢いも落ちるというものです^^;
でも私が買った雑誌にはレシピなども載っていたので保存しておくのには良いとは思います。
ただ一冊まるごと全部ではなく、ページを選んで保存できたらなーと、思ったりもしています。

記事のスクラップの課題は置いておくとして、
雑誌はデジタルもアリでしょうかねぇ。
最近はマンガ雑誌を電車で読んでいる若者がいないと思ったら、結構デジタルで読んでいるそうではありませんか。
週刊誌なんかもそうなるのかなぁ。
我が家では既に「鹿の王」(2015年本屋大賞の小説)もデジタルで読んでみています。
一応iPadはひとり一台持ってるので、それぞれのiPadに入れておけば勝手に読めますから。
本だと読み終わるのを待っていたりしなければならないところなので、その点デジタルは自由度高いです。
ただ問題はiPadって私にはちょっと重くて(←古い機種です)、本を読むと手が疲れるってナンなのよ!なところが玉に瑕^^;

以上、最近のデジタル版体験感想でした。

コメント

  1. Keiko より:

    しつも~ん、
    デジタルブックには栞を挟むというか、どこまで読んだか印を付ける機能はあるのでしょうか?

    コンピューターには割と早くから親しんでいるつもりですが、未だにデジタルブックとは余り親密ではないというか、で始めた頃に読んだっきりです。
    あの頃は芥川か漱石の作品しかなかったような???(ちょっと大げさかも・(笑)

    • ラ・ロズレ より:

      オマケのデジタル版には見当たりませんが、通常のデジタル本用の「iBooks」(iPadですから使うのは「i」専用アプリです)には、もちろん栞機能はありますよ。
      確かに昔は有名な文学作品がサンプルになっていました、それ知ってます。
      今ではコミックとか、若い子が読むようなライトノベル(昔で言うハーレクインみたいな?)なんかはたくさん出ています。
      あとサラリーマンが電車で読むようなハウツーものとか。
      結局持ち歩く必要のある人って学生かサラリーマンが多いからでしょうね。

  2. あえか より:

    アナログ人間には付いて行けてるかどうかってとこですが、
    デジタル本も使いようだろうな、って思うんです。
    以前、整体師さんが、骨とか筋肉とかの専門書のデジタル本を何冊も入れていて、
    「重い本を何冊も持ち歩かなくて済むので楽」という話を聞いて、
    なるほど、と思ったものです。
    ただ、紙をペラっとめくる感触というか、音というか、
    それも捨てがたいんですよね。

    • ラ・ロズレ より:

      本当にそう思います、使いよう。
      TPOってヤツですね、家で読む人、外で読む人、データとして活用する人、それそれの時と場所と場合によると思います。
      全部デジタルにする必要も意味もないと思いますが、私なんかはコミックはデジタルで十分かなと思ったりしています。
      ただ肝心の猫コミックのデジタル化がなっていないのが大問題^^;