ハンギング・ペットボトル

植物を吊るして飾るハンギングバスケットを、ペットボトルで作ってみました。
おおもとは、趣味の園芸でお馴染みの鴨下さんのアイデアで、それを私流にちょっとアレンジしてみました。
 
↓こんなかんじです。(敢えてリアルに記録)
 
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ペットボトルを上3分の1程度のところでカットして逆さにしています。
水遣りの時は蓋をあけて、終わったら閉める仕様になっています。
土が落ちないように底網をちょうど良い大きさに切って敷いています。
 
 
↓我が家ではカーテンレールに引っ掛けています。
 
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オリジナルアイデアは、ワイヤーを使っていました。
ペットボトルの両側に穴をあけてワイヤーを通して手提げのようにして、やはりワイヤーで作ってくるりとお洒落に巻いたフックに掛けていました。
我が家は狭いので幅を取らないようチェーンで吊るしました。
 
 
↓チェーンとペットボトルのジョイント部分
 
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チェーンにパチンと留める留具を売っています。それをダブルクリップにつけました。
ダブルクリップはペットボトルの凹凸で安定します。凹凸の無いペットボトルだと滑って危ないかも?
 
 
↓ペットボトルの下の部分もとっておきます。
 
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水遣りの時はダブルクリップを外して降ろし、蓋を取ってここに置きます。
水が底に溜まるので室内でも楽々水遣りが出来ます。
水が切れたら蓋をしてまたダブルクリップにつけて吊るします。
 
もちろんのことですが、鉢カバーは用意しなければいけませんよ。
このままではあまりにもロマンが無い^^;
布などでペットボトルは隠して、飾ってください。
 
これ、かなりチープでお手軽なハンギングです。
使い勝手もまぁまぁかなと思ったので紹介してみました。
 
我が家の窓辺は狭いです。
棚には既にポインセチアやらハナキリンやらサンセベリアやらが乗っています。残された場所は空中のみ。
ベランダは強風地帯なのでハンギングは絶対に無理なのですが、室内なら、しかも小型且つ軽量ならOKです。
ペットボトルは軽量なのでレールに負担がかからないし、小型なので窓にもぶつかりません。
マンション上階のため、この窓の向こうは人も通らず建物も無く、カーテンは閉めない設定です。
 
お花が、ぶぁ~っと丸く育ってくれるといいのですが、果たして?
もしうまくいったら、オリヅルランも吊るしちゃおうかな♪などと捕らぬ狸が頭を駆け巡っています。

コメント

  1. Keiko より:

    ご無沙汰しましたぁ。
    こんなに素敵じゃなかったけれど、そしてもっとうんと長くしたので使い勝手がいまいちでしたが、実は数年前にわたしも同じ材料で作ったんですよぉ。
    周囲は麻袋で覆いました。はい、ジャガイモの入っている袋です。(笑)
    庭の隅で汚くなってるなぁ、また新しいのを作ってみようかな。
    ロズレさん、どんどんガーデニングに引き込まれていますね。
    ポット苗をそのままベランダで育てておられたこともあったのに。^^
    一緒に成長・変化しているのがうれしいです。(あ、私は退化してるかな?(笑)

  2. ラ・ロズレ より:

    あらやだ、これって世界の常識でした?^^;
    私ったら発見するの遅っ!
     
    ポット苗をそのまま飾っていたのをご記憶でしたか(汗)
    あの場所は既にバラたちが占領してしまっています。
    本当に空いているのは空中という過密状態になってきたので・・・・・・。
    変化は成長でしょう。ま、まさか、keikoさん、最近植物は芝生しか見ていないなんていうことはないでしょうねぇ?(笑)

  3. Keiko より:

    >世界の常識
    いえいえ私は自分の大発明だと思っておりました。(笑)
    ダブルクリップを使うのはロズレさんの大発見だと思います。^^
    芝生の間にかわいい花がいっぱい咲いていて、そういうのに見とれているうちにグループが移動してしまってたりして大汗です。(笑)

  4. ラ・ロズレ より:

    自分の大発明!
    ふふふ、そういうところがKeikoさん好き♪
    当然ですよね。私だってパクリと思いつつちょっと自慢だったし(笑)
     
    芝生も気持ちがいいですよね。
    芝生を横目に崖とかお砂場とか池とか妙な場所に馴染まないことをお祈りしております(^^)v

  5. Keiko より:

    キャーーー、見られちゃったかな?
    お砂場もお池もすっと通り過ぎることができなくて・・・
    ついついそんなかにまーるいものを落っことしてみたりなんかして・・・(笑)

  6. ラ・ロズレ より:

    あはは!通り過ぎずにいちいち立ち寄るなんて、律儀な性格なのです、きっとd(⌒o⌒)b
    広いところを真っ直ぐに歩けば良いはずなのに、何故にそうならないのか、不思議ですよね^^;
    小暗い林の散策などもなさらずに、明るい日向を闊歩してくださいね~。
    (若い頃、親に付き合うという名目で出資してもらって遊んだものです。)
    (親が引退した後は自腹では行っていません・・・^^;)