ローズニュース

京成バラ園芸さんで面白い企画をやっています。
世界大戦前後に作出された品種を中心に流通量少なめな品種を数量限定で販売、だそうです。
『バラの極み』~バラの深い世界へようこそ!~
「現代のバラに比べ病害虫の予防に気配りが必要となりますので、上級者におすすめです。」という注意書きがあります。
そうなのですよね、昔のバラは人間が一生懸命に品種改良してみたものの病弱で・・・というバラが多いです。
でも今流行りのバラとはちょっと違う魅力的な風情があります。
アーリーモダンに興味のある方は是非ご覧ください。
私?
我が家のサバイバルベランダにはそういうのは向かないので写真は撮りたいですが育てるのは遠慮しておきます。

コメント

  1. もも より:

    これは沼のお誘いですね。
    わたしも手入れが十分にできずにいるので、手元に置くことはできないなーと思いますが、こういう企画が出てくることはワクワクします。

    • ラ・ロズレ より:

      上級者にというのもチャレンジ精神をくすぐる良い文句ですね。
      1900年代初頭といえば大正時代、大正浪漫、モダンガールにバラ、というのも絵になりそうです。
      でも毎年綺麗に咲かせ続けるのは苦労するでしょうね・・・。

  2. Keiko より:

    そうかぁ、戦前は女性も靴下もバラもか弱かったのですね。

    だからバラは難しいということになっているのかもしれませんね。
    我が家のは丈夫なメイアンさんやらコルデスさんの現代のバラだから
    バラって樹木だけあって丈夫じゃん、と思っていました。
    もちろん枯らしてしまったのも多々ありますが。

    • ラ・ロズレ より:

      そうそう、そこなのですよ、バラは難しいというのはあの時代のせいなのです。
      イマドキのバラとは全然違う軟弱病弱さが面倒でもあり、お世話のやりがいでもあり、ということなのでしょうね。
      でもそれもバラの歴史なので繋がっていかれたら良いです。