冬はこたつ、夏は?

冬にカタログを眺めながら妄想するのをこたつ園芸と言いますね。
夏のデスクワークは何というのでしょう、エアコン園芸?
今年の夏は修繕工事のためにバラの実物がベランダにないので、PCワークに勤しみました。
すっかり忘れてしまったPHPを思い出しながら、バラ図鑑の改修に取り組みました。
以前の手作業HTMLがバラ名50音での分類だったので、やはり50音検索は必要であろうということになり、この度検索項目を追加しました。
Webフォント「Font Awesome」も使って楽しみました。
当ブログのメニューに「バラ図鑑/PC版」「バラ図鑑/スマホ版」のリンクがありますので、何かの際には図鑑をご活用ください。

スマホ版のほうはスペースの都合上検索条件は少なくなっています。
その分作業工数は少なくて楽でした。
PC版のほうはかなり悩み、条件が重なると訳が分からなくなるので、50音検索とそれ以外の条件検索を別に分けました。
条件クリアの際の動作など相当悩んだ後が見受けられて我ながら笑えます。
何かを直そうとすると何かを壊す私のこと^^;不具合があまりないように祈ります。

写真の掲載のほうは、これから2012年のバラを整理するところなのであと7年分はたっぷりあります。
なかなか最新品種が載せられそうにありません^^;

そして、妄想ですが・・・
他所の家の地植えのバラを見ると、バラ園のバラを見るのとは違った思いが沸いてきます。
バラ園のバラはあれは別なのです、何というか、プロの世界?
でも家庭のバラは同じレベルで思考が働きます。
つまり対抗意識とか(笑)
私も大きなバラを育てたい!
と思いました。
「大きな」というのは屋根まで伸びるつるバラとかそういうことではなくて、6号鉢より大きなという意味です。
妄想の結果、今ある6号鉢3つを8号鉢に置き換えるのは簡単だということがわかりました。
たった3つと思うでしょうけれど、狭いベランダなのですからそれ以上の数を大きくしようと思うと鉢の数を減らさなければいけなくなります。
ま、それもアリですけれどね、少数精鋭に切り替えるというのも。
でもそうすると何を残すかという大問題も出てきてこれまた大変です。
室内のバラはセリーナ嬢が1本枝枯れしましたが全員生きているし、実家からも枯れた報告は来ていません。
至難の技です。
でも10号鉢くらいで少数精鋭という夢も捨てたわけではありません。

エアコンの風にあたりながら理想と現実の狭間を行ったり来たりするのは、単なる堂々巡りで、ちっとも脳は活性化されていないかもしれない気がします。

コメント

  1. Keiko より:

    10号くらいになると小柄なバラなら二株植えてもいいんじゃないかなぁ?
    きっと専門家はすすめないでしょうが、プロじゃない世界ですから。(笑)
    ただしあまり大きくすると毎年恒例の植え替えがきつくなりますよぉ。

    >実家からも枯れた報告は来ていません。
    良かったね。^^

    • ラ・ロズレ より:

      確かに植え替えは大変ですね、鉢が重いと持ち運びも大変だし。
      将来鉢持って腰を痛めた話しなんて書きたくないですし^^;
      じゃ、やっぱり今年の冬は8号狙いでいっておきます。