遅咲きのバラたち

早咲きの原種バラが咲き、四季咲きの一番花が咲き、遅咲きの原種バラが咲き、そうこうしているうちに四季咲きの二番花が咲く。
なかなか良いサイクルだと思いませんか。

現在花盛りなのがこちら。

照葉野茨の唐子咲き種。
花も葉もかなり変わっています。
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照葉野茨。こちらはノーマルタイプ。my favourite です。
後ろに「カカヤンバラ」の蕾がぼんやり写っているのがミソ。
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大高嶺薔薇。
山に咲く野バラのアーバンライフ・・・と思ったが背景ボケ過ぎてアーバンさ皆無。
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鈴♪

たまにはfacebookと同じ記事を載せてもいいかな、ということで、既読の方はすっ飛ばして行ってください^^;
 
 
2015-06-07

ドラ焼きではありません。
銀の鈴47周年フェアの「とんかつ まい泉」の「ポケットサンド(銀鈴焼印)」です。
切るのが面倒(!)だったので外側しかわかりませんが、中身はとんかつ+卵です。
(早い話し、まい泉のカツサンドアレンジです。東京駅の地下街グランスタで売っています。)

↓念のため解説↓
銀の鈴は東京駅の定番待ち合わせスポットです。
渋谷駅にハチ公、東京駅に銀の鈴。
このパンに焼印されている形の巨大な鈴があります。
ただ東京駅は広すぎて私はいつも銀の鈴の場所がさっぱりわからないのが玉に瑕。

銀の鈴をモチーフとしたスウィーツなども色々発売されていますが、この焼印が可愛かったのでパンを昼食にしました。
お値段は、な、な、なんと、1個486円!
東京駅で清水の舞台から飛び降りました。

国際ヘリテージローズ会議3日目

<保存版>
「はじめに―会議の記録について」をご一読ください。

2012年6月3日(日) 国際ヘリテージローズ会議3日目
ヘリテージローズと品種保存
08:30–09:20講義 9ピーター・ボイド(イギリス)
09:20–10:10講義 10ダイ・ダーストン(オーストラリア)
10:30–11:20講義 11サリー・アリスン(ニュージーランド)
11:20–12:10講義 12クレア・マーティン(アメリカ合衆国)
12:30–18:00デイ・ツアー(昼食付)
12:30–国立歴史民俗博物館発(車内で昼食お弁当)
13:10–14:40DIC川村記念美術館(バラを描く三人展鑑賞・庭園散策)
15:20–17:20草ぶえの丘バラ園(お茶・バラ園見学)
18:00ホテル着
20:00–カンファレンス・ディナー(ウィシュトンホテル・ユーカリ)
(時間等必ずしもこの通りではありませんが大体の目安として載せておきます。)
(国際ヘリテージローズ会議公式HP(以下公式HP)より抜粋)

【講義9 ピーター・ボイド(イギリス)】
「ロサ・スピノシシマ―先史時代から現代にいたるその自然史と人々の関わり」
ボイドさん:
シュルーズベリー博物館を退官後欧米各国でチャールズ・ダーウィンやスコッツ・ローズに関する講演を行ってきた。彼の所有するスコッツ・ローズとロサ・スピノシッシマ関連品種のコレクションは英国のナショナル・コレクションとなっている。世界バラ会連合ヘリテージローズ委員会の北欧代表。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・ロサ・スピノシシマというバラ
 ・ロサ・スピノシシマに関わる民間伝承
 ・紋章、戦争・運動の象徴
 ・栽培種
 ・『赤毛のアン』のスコッツ・ローズ
 ・描かれたロサ・スピノシシマ
 ・野生種の減少
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ロサ・スピノシシマが描かれたものの中に、私も持っている切手が紹介されていたので嬉しくなってしまいました。ニカラグア、フィンランド、アイスランドの切手です。

【講義10 ダイ・ダーストン(オーストラリア)】
「歴史に残るティーローズと現代における品種保存の重要性」
ダーストンさん:
HRIA (Heritage Roses in Australia)のメンバーで、2回の会議を実行委員として主催、世界バラ会連合ヘリテージローズ委員会代表、共著(2008年)『ティーローズ、暖地に適するオールドローズ』。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・ティーローズの紹介
 ・世界人気ティーローズ
 ・オールドローズ愛好家の業績
 ・ティーローズの収集・保存
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写真は「作出された最高のティーローズのひとつ」と紹介されたレディ・ヒリンドンです。

【講義11 サリー・アリスン(ニュージーランド)】
「ニュージーランドでもバラを栽培しています」
という予定になっていましたが、実際の講義のタイトルは
「ニュージーランドでもバラを作っています」でした。
アリスンさん:
ニュージーランド・ヘリテージローズ会の創立メンバーであり、元会長。オールドローズの世界への貢献により、ニュージーランドでは「ナンシー・スティーン・ヘリテージローズ賞」、オーストラリアでは「ディーン・ロス賞」を受賞した。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・ニュージーランドのバラについて
 ・アリスンさんの庭のバラ
   マスク(ムスク)ローズ
   ロサ・ブルノニイ
   ウィックウォー
   キュー・ランブラーとチェヴィ・チェイス
   ロサ・ラエウィガータ ・・・・・・ etc.
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何故「ニュージーランドでも」というタイトルなのかと言うと、バラが自生しているのは北半球だけだからです。南半球のバラは元々は北半球から運ばれていったバラです。

【講義12 クレア・マーティン(アメリカ合衆国)】
「公共バラ園における歴史上重要なバラの保存:その成果と難題」
マーティンさん:
カリフォルニア州サンマリノにあるハンティントン図書館・美術館・植物園のバラ園主任。「グレート・ロザリアンズ・オブ・ザ・ワールド」の講義シリーズを創設し毎年一度開催されている講演会の実行委員長をつとめる。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・ハンティントン・ローズガーデン
 ・ヘリテージローズの保存の必要性
 ・ヘリテージローズの保存方法
 ・ヘリテージローズの保存場所
 ・バラの収集
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バラを保護・保存し後世に伝えていくことは、重要な課題です。

デイ・ツアーには不参加なので記録はここまでです。

国際ヘリテージローズ会議2日目

<保存版>
「はじめに―会議の記録について」をご一読ください。

2012年6月2日(土) 国際ヘリテージローズ会議2日目
バラの歴史
08:30–09:20講義 5 イングリット・フェルデゲム(ベルギー)
09:20–10:10講義 6 グレッグ・ラウアリー(アメリカ合衆国)
10:30–11:20講義 7 王国良(中国)
11:20–12:10講義 8 ヘルガ・ブリシェ(イタリア)
12:30–17:45デイ・ツアー(昼食付)
[コース1]
12:50–15:00日本サーナ(昼食・ハーブ園見学)
15:30–17:00旧堀田邸(見学・庭園散策)
17:45ホテル着
[コース2]
12:50–15:25飯沼本家(昼食・酒蔵見学・庭園散策)
15:30–17:00羽根井邸庭園(庭園散策)
17:45ホテル着
19:00–21:00WFRS会議:代表委員会(ホテル3階ライラック・ルーム)
(時間等必ずしもこの通りではありませんが大体の目安として載せておきます。)
(国際ヘリテージローズ会議公式HP(以下公式HP)より抜粋)

【講義5 イングリット・フェルデゲム(ベルギー)】
「C・G・レーシッヒのバラの本、『写実的描写のバラ画集(植物学的解説付き)』」
という予定になっていましたが、実際の講義のタイトルは
「『ありのままに描き彩色したバラ』―カルル・ゴットロープ・レーシッヒの素晴らしいバラの本」でした。
フェルデゲムさん:
最近取り組んでいるプロジェクトは、ヘックス城におけるゲシュウィントの研究バラ園作りと、アールデコ美術館開館当初のバラ園復元のための文献調査。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・19世紀初めのバラの本
 ・カルル・ゴットロープ・レーシッヒとは?
 ・『バラ』という著書
 ・技術面からこの本をみると
 ・バラの名前
 ・個別のバラいくつか、それらについてのレーシッヒの考え
 ・レーシッヒの幾つかの原種バラの扱い方
 ・條入りのバラの混乱
 ・中国のバラ
 ・第9、10分冊
 ・最後の二分冊 11と12
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本のページの画像や、バラの絵の拡大がスクリーンに映し出されました。
デジタルの時代になったからこそ出来ることです。

【講義6 グレッグ・ラウアリー(アメリカ合衆国)】
「ロサ・セティゲラ、大草原のつるバラ」
という予定になっていましたが、実際の講義のタイトルは
「クライミング・プレアリー・ローズ(大草原のつるバラ)―ロサ・セティゲラ」でした。
ラウアリーさん:
通販専門のバラのナーセリー、ヴィンテージ・ガーデンを経営。バラ愛好家団体ヘリテージローズ・ファウンデーション(HRF)の出版担当副委員長。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・野生のロサ・セティゲラ
 ・アメリカの野生つるバラ
 ・初期のアメリカでのバラ育種
 ・サミュエル・フィーストとウィリアム・ピアス
 ・ルドルフ・ゲシュヴィントとロサ・セティゲラ
 ・ミカエル・ホルヴァス;ロサ・セティゲラに関わるもう一人のハンガリー人
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北アメリカの野ばらにはあまり馴染みがないかと思い、スライドを映したセティゲラの写真を載せました。
ラウアリーさんだけPDFファイルを使用していたのでスライドショーではなくWindows画面です。

【講義7 王国良(中国)】
「宋代の中国のバラの分類と同定について」
王さん:
園芸学博士。バラの栽培、育種、中国独自のバラの文化についての研究に取り組んでいる。現在、南京林業大学と南京農業大学の2校で授業を行っている。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・中国語のバラの語源
 ・バラの進化
 ・ルゴサの自生地
 ・宋代のバラの分類
 ・宋代のバラの同定
 ・バラ園の取り組み
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バラの字の成り立ちは、日本人には面白いですね。
アルファベット文化の方々はどう思ったでしょうか。

【講義8 ヘルガ・ブリシェ(イタリア)】
「野生種の使用に情熱を注いだ育種家〜ゲシュヴィントとレンス」
という予定になっていましたが、実際の講義のタイトルは
「野生バラを重視した二人の育種家、ルドルフ・ゲシュヴィントとルイス・レンス」でした。
ブリシェさん:
主としてチャイナローズとハイブリッド・ギガンテアからなる特色あるコレクションで知られる。世界バラ会連合保存委員会委員長、表彰委員会委員長など歴任し、現在は世界バラ会連合出版委員会委員長。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・ルドルフ・ゲシュヴィント
 ・ルドルフ・ゲシュヴィントのバラ
 ・ルイス・レンス
 ・ルイス・レンスのバラ
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ゲシュヴィントさんは「グルース・アン・テプリッツ」、レンスさんは「パスカリ」の作出者です。

デイ・ツアーには不参加なので記録はここまでです。

国際ヘリテージローズ会議1日目

<保存版>
「はじめに―会議の記録について」をご一読ください。

2012年6月1日(金) 国際ヘリテージローズ会議1日目
08:15–開会式(会場:国立歴史民俗博物館)
バラ研究における最近の話題
08:30–09:20講義 1ヴィル・ヴィララガヴァン(インド)
09:20–10:30講義 2岡木健太郎・在原温美ほか(日本)
10:30–11:20講義 3趙世偉(中国)
11:20–12:10講義 4大場秀章(日本)
12:30–18:10デイ・ツアー(昼食付)
12:30–国立歴史民俗博物館発
13:15–15:00貝殻亭(昼食・庭園見学)
15:30–17:30京成バラ園
18:10ホテル着
19:00–20:00WFRS会議:ヘリテージローズ委員会および保存委員会(ホテル3階ライラック・ルーム)
20:00–21:00WFRS会議:出版委員会(ホテル3階ライラック・ルーム)
(時間等必ずしもこの通りではありませんが大体の目安として載せておきます。)
(国際ヘリテージローズ会議公式HP(以下公式HP)より抜粋)

【講義1 ヴィル・ヴィララガヴァン(インド)】
持続可能なバラ栽培 ― インドの夢
ヴィララガヴァンさん:
化学修士で、早期退職後は1967年から始めていたバラの育種に専念。
温暖な地域、とくに熱帯地域での高温多湿に耐える新しいバラを作るための育種を行っている。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・バラの育種を始めたころ
 ・作出したバラ、草ぶえの丘にも植えられているバラ
 ・ロサ・クリノフィラを使った育種
 ・ロサ・ギガンティアを使った育種
 ・新しいHT
 ・ロサ・ラウィエガータを使う(進行中)
 ・ロサ・ロクスブルギイを使う(未来)
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草ぶえの丘バラ園の「インドの夢」エリアでは、ヴィララガヴァンさん作出のバラを多く見ることが出来ます。

【講義2 岡木健太郎・在原温美ほか(日本)】
「日本の野生バラの香り」
岡木さん・在原さん:
岡木さんは豊玉香料(株)の品質管理部員、在原さんは「バラの香気成分発散部位の解析」という卒業論文を書いたNPOバラ文化研究所員。両者共「日本の野生バラ香気研究プロジェクト」メンバー。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・日本に自生している16種類のバラ
 ・香気成分の採取地
 ・実験方法
 ・結果
 ・結論
 ・今後の展望
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岡木さんと在原さんが交互に発表しました。
この会議の中でいちばん若い年齢層の方たちだと思います。

【講義3 趙世偉(中国)】
「美しいバラを薬用・食用にも?–中国のヘリテージローズの重要性–」
という予定になっていましたが、実際の講義のタイトルは
「Chinese Roses as Food, Medicine and Symbol」だったので「食用、薬用、象徴としての中国のバラ」というところでしょうか。
趙さん:
北京林業大学で園芸学の博士号取得後、北京植物園に勤務。北京植物園園長。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・中国文化におけるバラ
 ・中国でのバラの呼び名
 ・絵画・磁器等に見られるシンボルとしてのバラ
 ・薬としてのバラ
 ・食品としてのバラ
 ・ナニワイバラ(金櫻子)の効能
 ・十六夜薔薇の実の食用
 ・北京植物園の紹介
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話したいことがたくさんあって内容を推敲し続けたために、事前に配布された日本語のプリントと少し内容が違っていました。
その甲斐あって(?)勢いのあるお話しは面白かったです。

【講義4 大場秀章(日本)】
「テリハノイバラの学名について」
という予定になっていましたが、実際の講義のタイトルは
「Rosa wichuraianaの正しい名称」でした。
大場さん:
理学博士。東京大学名誉教授。
中国西南部~ヒマラヤ地域の植物分類学および植物地理学が専門。
著書は「オールド・ローズ・ブック―バラの美術館」、「バラの誕生―技術と文化の高貴なる結合」等。
(公式HPより抜粋)
講義:
 ・Rosa wichuraianaとRosa luciaeのクレパン氏の考察
 ・日本のバラ研究の歴史
 ・Rosa luciaeの正体
 ・Rosa luciaeと近縁の種
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最近出版されてラ・ロズレでも紹介した本「日本のバラ」も大場さん監修です。
大場さんの講義は日本語の資料を見ても「基準標本が・・・」「国際命名規約の優先規則に・・・」「近代植物分類学と二名法の・・・」と単語が難しいのにそれが全部英語になったらもう・・・・・・
でもお話しが聞けたということそのものが嬉しいです。

デイ・ツアーには不参加なので記録はここまでです。

はじめに―会議の記録について

国際ヘリテージローズ会議についての記録を作成します。
お読みになるに当たり、まず以下のことをご了解ください。
(1)講義の内容を記録しますが、私はバラの専門家ではありません。
  英語で行われた講義を私が理解しきれていないことも十分に考えられます。
  ブログの記録間違いは講演者のせいではありません。
(2)講義についての感想も書きます。
  私はバラの専門家ではありません、的の外れた感想があるかもしれません。
  これも同様に講演者のせいではありません。
  すべて「ラ・ロズレ流」と解釈ください。
国際ヘリテージローズ会議って何をする会議?というのが当初の私の疑問でした。
同じ思いの一般の皆様に、バラの国際会議ってこんな感じ!とお知らせしたい一心で記録するものです。

国際ヘリテージローズ会議 2012年の日程決定

東北地方太平洋沖地震により1年延期となった国際ヘリテージローズ会議の日程が決定しました。
 
2012年5月26日(土)~6月1日(金)
 
詳しい情報は9月に公式ウェブサイト等を通じてお知らせがあるそうです。

健康グッズ

健康のためには、身体を鍛えるのと頭を鍛えるのと色々なアプローチがありますね。
今年は老親にこんなミッションを渡そうかと思っています。
 

 
まずは自分で中身を確認しなければと思って買ってみたところ、これが結構面白いのです。
年配者にも向いている内容で「天は人の上に人を作らず・・・」とか「我輩は猫である・・・」とかなら嫌がらずに読んでもらえるかなと思います。
文字は巨大だし、仮名もふってあります。
高校で、古典のさわりだけを暗記しませんでしたか?「祇園精舎の・・・」「いずれの御時にか・・・」「春はあけぼの・・・」「行く川の流れは絶えずして・・・」「徒然なるままに・・・」どれもこれも最初のワンフレーズくらいは覚えています。
この本も何度か読むと同じように名作のワンフレーズを覚えてしまいそうです。
 
あと面白かったトレーニングは、赤色の文字で「くろ」と書いてあったら「あか」と読むというもの。
赤色で「くろ」青色で「きいろ」・・・と延々と書いてあるのを「あか」「あお」・・・と読んでいくのです。
あー私の脳は今ッレッドゾーンまで振り切れてるぞ!と実感します。
 
この手の本は色々あって、計算して脳を鍛えるのもあるみたいですが、私は毎日計算をするなんて考えただけで生きる気力がなくなりますから、音読のほうを選択しました。
 
この音読の効果があるかどうかは、これから始めるので保証はできません。(しかも親が)
そういうオススメではなく。
本って本屋さんで手にとって見られれば一目瞭然なのですけれど、ネットで買う時には内容がどうか心配ですよね。
なので、内容レポートがお役に立てばと思って書いてみました。