コタツ園芸は遠足前

すっかり寒くなりました。
関東でもコタツを出した方もいらっしゃるようで。
コタツが出たらコタツ園芸の季節です。(でしょ?)
ちなみにコタツ園芸は、コタツの上で植物を育てるとかではありませんからね、ボケツッコミなしでお願いしますね、冬に来年の園芸計画を練ってソワソワニヤニヤすることですよ。
新品種本やカタログを夜な夜な眺めては付箋を貼り剥がしまた貼り。
PCの前ではクリックしそうになる腕や指を抑えてぷるぷるする。
・・・と、まぁ、簡単に言うとそんなことでしょうか。

私は、苗は買う計画はありませんが、植え替え用の土とか来年用の肥料とかですね。
違うのを買ってみようか?などと思いながらあちこちのページを見て回るのがこの時期の定番です。
そして、あのバラは短く仕立てようとか、あのバラは切らないでみようとか、あのバラは鉢のサイズダウンできるかなとか、まぁ既に脳内は悶々としております。
あとは多くの皆さま同様球根植物の誘惑と選別ですね。

春は我が家のトップシーズンなので別格として、夏や秋よりこのコタツの季節が妙に楽しいです。
これはたぶん、冬は遠足前の準備期間のようなもので、お菓子は何を持っていく?飲み物は?晴れるかな?・・・という時期に相当しているのだと思われます。
遠足の楽しさを期待しつつ、雨が降ったらどうしよう風邪をひいたらどうしようという不安とも戦い、いろいろなことをぐーるぐる想像してひとりで浮き沈みして遠足当日をじりじりして待つ日々?
私は何があっても前日でも普通に寝られる子だったので、そこまで大げさではないかもしれませんが(笑)

ともあれ、まずは植え替え。
今年はERの葉っぱが「レース」になったりしていたので、鉢の中がちょっと心配です。
「ナンカ」が出ませんように(-人-)

日本百科大辞典

明治41年から大正8年の三省堂の『日本百科大辞典』。
今、神保町本店で 創業130周年記念 「三省堂 近代辞書の歴史展」 をやっています。
古い辞書があれこれガラスケースに入っていて、見るともなしに見ていたら・・・・・・
『日本百科大辞典』の展示は、まるでキングジムのファイルのように百科事典を立てて展示してあるのですが、その中の1ページだけ見本に開いてありました。
そのページが、なんとバラのページだったのです。
バラの神様が私に見て行けとの仰せで。
明治・大正の百科事典にも勿論バラの項目があります。
項目名は「バラ」ではなく「いばら」。
『ば』ではなく『い』を探さなければいけません。
1ページ3段組で、「いばら」の項目は1ページと3分の1で改ページとなっていました。
あと1段?2段?・・・2ページもページを割いているのかもしれません。
バラの種類から、西洋のバラの扱い、日本のバラの種類まで、現代と変わらずしっかりと語られていました。
(ガラスに顔をつけて懸命に読んでいた怪しい客は私です^^;)
現代のように写真はありませんから、ルドゥテとはいかないまでもバラのボタニカルアートがカラーで載っています。
絵のほうは「薔薇科の植物」というページが展示されていました。
梅、桜、木瓜・・・と並んで薔薇。
もっとも書き方は「(らばい)薇薔」と、右から左でしたが。
そのバラの絵が、ちょっと不思議でした。
色は白、花びらは八重で4段重ねくらい、緑の大きな芯があり、その周りに黄色い短いしべがあり、ボタンアイどころかまるで菊類か何かのよう、葉は7枚~5枚、棘もあり。
さて、この絵は何を参考に描かれたのでしょう?
ノイバラでなし(一重ではなく八重だもの)、難波茨でなし(難波も一重)、モッコウバラでなし(大きな芯があるから違う)、かといって庚申薔薇系のチャイナローズでもなし(菊みたいなチャイナはないと思う)。
この百科事典は、書店の方に尋ねたところによると、アナログでもデジタルでもアーカイブなどはないとのことなので、今回の展示でしか見ることが出来ないと思います。
歴史のある百科事典なのですから、資料室に厳重保管しているだけはなく、これからの時代はデジタル化して閲覧できるようにして欲しいですね、有料でいいので。
現物はもちろん大切ですが、しまっておいたら中身は一生見られません。
『日本百科大辞典』のバラに興味のある方、または神保町を通りかかった方は、是非、三省堂が”日本初の百科事典”と謳う『日本百科大辞典』のバラの絵をひと目ご覧になってください。
11/20(日)までやっています。
 
余談ですが。
本のタイトルは『日本百科大辞典』で”辞典”なのですが、内容は”事典”なので”日本初の百科事典”といってるのだと思います。辞典と事典が混在するのは私の変換ミスではありません。念のため。

読書 夕庭

作家・丸山健二さんの『夕庭』を読んでいます。
 

 
私は、先日の神保町の古書まつりで1000円でGETしました。
 
そもそもは、松本路子さんに教えていただいた作家さんです。
作家・・・小説家?
そちらの方面はいまだ読んでおりませんのであまり詳しくは説明できませんが、私にとっては「難しい」方向の小説だと思われます。
そんな方が安曇野あたりでお庭を作っていらっしゃいます。
男性で、難しい(←あくまでも私の感覚ですから)小説を書く方の、作庭の考察、、、とでも言いましょうか、園芸本でも観察記でも苦労話と称する自慢話しでもないお庭と植物の本、案外少ないのではないかと思います。
 
私がこの『夕庭』に悩殺されたのは、目次です。
目次って普通、各章のタイトルなどが書いてあったりしませんか。
この本は目次にきっちり2行ずつ”文章”が書いてあります。
では本文はどうなっているか。
写真なのです。お庭か植物の写真が載っているだけなのです。
うわぁ~こんな技見たこと無い!と、ちょっと衝撃でした。
 
ガーデニングとは趣の違う世界を覗きたい方、如何でしょう。
園芸コーナーには置いていないタイプの内容だし口コミでもないと知らないで過ごしてしまいそうなので紹介してみました。
他にもお庭に関する本は何冊か出ています。『夕庭』はだいぶ以前の出版です。新しい本を探してみるのもよいかと思います。

紅実

薔薇の秋冬のお楽しみ、ローズヒップ。
お花のように派手ではありません。
でもよく見ると可愛いし面白い♪
 
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秋冬風情たっぷり。赤が綺麗だなぁ。
紅葉狩りがあるなら薔薇狩りもあっても!?
(Rosa davurica)
 
 
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ピッカピカでつーやつや。
ローズヒップはビタミンたっぷりですものねぇ(笑)
(Rosa banksiopsis)
 
 
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ピチピチの3姉妹。
こうして連なっているのがまたメチャクチャ可愛い♪
(Rosa virginia) 
 
 
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真ん中に真っ黒い実がひとつ。
周りから攻撃されて炎上した・・・ように見え・・・ない?
(Rosa pendulina)
 
 
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地面に散らばっている黄色いイガイガのローズヒップ。
これを薔薇と言える人はかなり少ないと思う。
私だってバラ園じゃなかったらきっと言えない^^;;;
(Rosa roxburghii normallis)
 
 
ローズヒップ。 
可愛いでしょう?面白いでしょう?
ね?ね?

ヘレボ 成長記録2007

◆2005年12月
ゆめさん宅よりヘレボ届く
何色が咲くかわからないので左をA右をBと命名
 
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◆2006年2月
どんどん葉っぱが消滅
雪が積もって最後の葉っぱも無くなる
 
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◆2006年6月
春になって見事に復活
ヘレボってば丈夫で偉いので新居の『樽』を購入
 
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◆2006年10月
まだまだオチビで樽がスカスカ^^;
 
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◆2007年11月
今日のヘレボたち
今シーズンは咲きますように♪
 
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Kさんネギを買う

○○おばさん△△する・・・・・・
○○先生△△へ行く・・・・・・
児童書によく見かけるタイトルです。
こういうわかり易いのって好きです。
私が子供の頃に感動したタイトルは
「大どろぼうホッツエンプロッツふたたびあらわる」
これは子供心にやられた~と思いました。
ストレートなのに妙に引き付けられるものがあるのです。
確かこれは「大どろぼうホッツエンプロッツ」を読んでいなかったのに「ふたたびあらわる」をタイトル買いしたような記憶があります。

ま、それはさておいて・・・・・・
 
わたくし、ネギを買いました。
寒くなってきたのですき焼きでも食べようかということになり、ネギも入れてねというリクエストにお答えして。
ご存知の方はよーくご存知ですが
私はネギが嫌いです食べられません
ですから普段はネギを買いません
でもまあ1年に1度くらい買ってやるか・・・と。。。。。
一度に全部入れるとネギだらけのすき焼きになってしまうので(おぇっ)半分だけ入れました。
さて、この残りの半分はどうしましょう。
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お味噌汁には入れません。(和食屋さん、定食屋さん、いつもお味噌汁残してごめんなさい)
ラーメンにも入れません。(コーンがオプションならネギもオプションにしてくださいよぅ)
お蕎麦にだって入れません。(ネギが別に出てくるざるそばの考案者を称えます)
炒飯にだって入れません。(選別出来ないからみじん切りはやめてください(涙))
他にはいったい何が???
本当にこの半分、どうしていいのか、冗談でもなく比喩でもなく、心底途方に暮れています。
 
 
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今日の東京。(気象庁前から平川門あたり)