アルバムからー北欧のバラ

昔のアルバム写真のデジタル化中、猛烈に後悔することがあります。
これバラじゃないの、バラなのになんで1枚しか撮ってないのよ、しかも遠目で!
昔の自分のバカバカバカァ!!!

ノルウェー オスロ フログネル公園

バラ園になっていたのにこの1枚だけ。
バラだけ切り出しましょう。


きっと違う色のバラもあったのではないかなぁ、あーぁ。

デンマーク コペンハーゲン ローゼンボー宮殿

バラとお城とかいうアングル欲しかったなぁ。
これもバラだけ切り出しましょう。

少なくとも2色で前景を楽しめたのになぁ、やれやれ。

この旅行の一番のヒット写真はバラではなくこれです。

ノルウェー移動中の休憩所です。
ものすごく寒そうな格好をしてそれでも嬉しそうにアイスクリームを持っているこのアンバランスさ!
ここまでモコモコ着て手袋して、それでもアイスを食べるのか!
それから、左側の地面に転がっているのはトナカイ(シカ科トナカイ属)の角です。
この情景の記憶から、冬剪定して芽吹く前のバラを「鹿の角」と呼ぶようになりました。

タイムマシンができたら、公園でお城で、自分の耳元に「ここもっと撮ったほうがいいよ」と囁くことにします。

コメント

  1. Keiko より:

    バラって暑さにも寒さにも強いけれど、暑いと花はすぐにだめになってしまうけれど、北欧の夏なら花持ちも良いでしょうねぇ。

    • ラ・ロズレ より:

      そうですね、高温多湿の国とは随分違う持ち方をするのでしょうね。
      でも北欧の日照時間はどうでしょう。
      そして冬の間のバラたちはどうやって耐え忍んでいるのか、ちょっと知りたい気もします。

  2. Keiko より:

    冬はきっと大丈夫よ。
    ハマナシだって北海道のかなり北部に生息(ん?植物も生息で良いのかな?)してるし、チャイナだって緯度的にはかなり北部だと思いますよ。
    日差しは弱いでしょうが日照時間はこういう屋外なら問題ないんじゃないかなぁ。
    日本のように建物が混み合っているとすっかり影になってしまうけれど写真で見る限り余り明かりを遮るものはなさそうだし。
    一般の家もなんとなく余り密集していないイメージがあるのですが。
    だったら直射日光はそれほどじゃなくてもそこそこの明るさを得られるんじゃないかなぁ。
    全て憶測の範囲です。(汗)

    • ラ・ロズレ より:

      そうですね、つるバラでないので倒れる心配もないし、だいいち我が家のバラよりたわわに咲いているのですから、私が心配することではないかもしれませんでした(笑)
      バラは多分暑いほうが苦手でしょうしね。
      なんたってこれは7月の写真で、それでこれだけ咲いているのですから、なんとなく北欧というイメージだけで余計な心配をしていた気がしてきました。
      都会のひ弱な深窓のお嬢と一緒にしないでよ!って言われそう^^;;;

  3. もも より:

    今思えば確かにもったないと思いますが、フイルムの時代はそんなに撮りまくれなかったですよね〜。今感じるもどかしさも、時代の変遷てところでしょうか。
    北欧は行ったことがないので、羨ましい限りです。
    やっぱり花色はオレンジ系なんですね。

    • ラ・ロズレ より:

      ドイツではっきりした赤いバラが好まれる気候ということなので、北欧でもビビットなほうが映えるのでしょうね、白なんて背景に滲んでしまったり?
      でも、公園に一色ということはあり得ないはずなので、赤やもしかしたら白もあったのかなぁ?と今となっては歯ぎしりものです。
      このころの私はまだ、チューリップ、ひまわり、バラ、、、という括りの認識で生きていました。あー人生反省しますわ・・・