バラのカタログ

先日、イタリアのバラのカタログをいただきました。
メイアンのバラのカタログです。メイアン社はフランスの会社ですけれどイタリアとフランスはまぁお隣ですし、EUだし、カタログがあるのは当然?
日本の古本屋さんでは、アメリカ、イギリス、ドイツのカタログは見たことがあります。
イタリアのカタログは一度も見たことがありません。
珍しいのでどんな雰囲気か少し紹介しましょうね。
 
表紙
 
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バラは「Black Gold」です。
 
ページの中身
 
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アップあり、飾りつけあり、バラのお見合い写真なところは日本のカタログも似たようなものでしょうか。
 
 
マークが書いてあります。
ハサミはカットするのに向いているバラかどうか、でしょうか。
もうひとつの絵は香水をパフパフするやつ。香りの表示です。プロフマータ(香りあり)の他にレッジェロプロフーモ(微香)とモルトプロフマータ(強香)があります。(辞書を引いていませんけど多分そんな意味かと)
 
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次に名前関係。
 
この↓右側。
日本では「アクロポリス・ロマンチカ(ロマンティカ)」と呼ばれていますが、このカタログの表記は「アクロポリス」のみ。
 
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でも「ベビーロマンチカ(ロマンティカ)」は「ベビー」ではなく「Romantica」が付いてる(笑)
 
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「ピンクサクリーナ」ではなく「アストロノミア」。
グラフは春(Primavera)から1年を通しての四季咲きの目安でしょうか。面白いですね。
 
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「パレロワイヤル」。
ブラン・ピエール・ド・ロンサールとは書いていません。
 
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「マダム・アントワーヌ・メイアン」。
括弧して小さく「ジョイア」と「ピース」。
日本では「Peace」で通っています。イタリアでは「Gioia」とも。
でも「Mme A. Meilland」で売っているとはちょっと驚きでした。このバラが第二次世界大戦後に「Peace」と呼ばれるようになる前のオリジナルの名前です。
 
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そして。
カタログの最後には買った苗の植えつけ方などが書いてあるのはどこのカタログも一緒なのですが。
このカメラ目線で満面笑みのオジサマ。
 
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こいうところが日本のカタログとは決定的に違うなぁと思うところです。
 
少しですが、David Austin Roseも載っています。
イングリッシュローズってほんとすごい。
 
世界中にバラのカタログがあって、毎年毎年新しいバラが載って、毎年毎年買っちゃう・・・
世界はひとつ。みーんなやること一緒(笑)