初めてのChatGPTで笑った話

なかなか特にコレといった用途を思いつかず使わずにいたChatGPT。
必要だから使うのではなく、ただなんとなく使ってみるところから入ることにしました。
さしあたってレシピでも聞いてみようかと思いましたが、それも思いつかず(笑)そういえば絵を描かせていたのを見たなと思い出し、まずは「絵を描いて」からやってみました。
バラの絵は既に見たことがあったので、何か毛色の変わったのもをと、こんなのにしてみました。

「古代ローマの街道の絵を描いて」

ふぅん。
なるほどね。
では次。

「レパントの海戦の絵を描いて」

こう来たか。
まぁ確かにこうなるか。

自分の満足の行く仕上がりのためには、そもそも指示をしっかりしないといけないと聞いていました。
その意味が良くわかりました。
でも、本当のことがわかっていないようなことを作って見せてもらう遊び、というのは、結構楽しいかもしれません。
絵を描くというのは写真を撮るというのと表現方法がまるっきり違うということも実感できたし、この絵を崩してやりたいという野望もあるし、なんだか妙なところがツボった初めてのChatGPTでありました。とさ。

コメント

  1. もも より:

    高尚なおあそびですね!
    雰囲気はある!
    指示をしないと、どう転ぶか分からないところがあります。
    自分の意図を言語化して、イメージするものに近づける。そのプロセスが小さい子供や外国人と接している時と通じるものがあると感じるんですよ。

    • ラ・ロズレ より:

      「いい感じにやっといて」では、AIに対しても人に対しても、指示としてダメダメなのは一緒ですね^^;
      お互いに方向性を確認しつつ仕上げるというのは当たり前のことでした。
      さっきもうひとつ使い方を思いつきました。
      日本語表記が心配なドイツ語のバラ名を入力して「読み方をカタカナで書いて」と頼んだら、いくつかの候補をあげてくれました。
      ドイツ語の発音として合っているかどうかはどうせ私にはわからない(笑)ので表記の良し悪しは判断できませんが、選択肢として持っておくのには役に立つかもしれないと思いました。

      • もも より:

        バラの名前の翻訳は、ロズレさんらしい使い方ですね。^^

        「良きにはからえ」は江戸時代まででお別れしなくてはいけないんですよ、多分。

        • ラ・ロズレ より:

          私は大奥の権力者だった?!(笑)
          次は、英語で。
          翻訳ソフトとどっちが上手に英語本を翻訳するか試してみようと思います。

  2. Keiko より:

    古代ローマの街道の絵はよくできていると思います。
    糸杉はお墓に、街道沿いには傘松が植えられていたことを追加できれば。

    • ラ・ロズレ より:

      あー糸杉は重要ですね。
      あれはとても特徴的な景色を作ります。
      AIさん、聞いてる?