秋バラは最後のご褒美という話

秋バラは、1年間バラを管理してきたことへの「最後のご褒美」

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NHKテキスト即ち『NHK趣味の園芸』2021年11月号よりの河合伸志さんのお言葉です。

バラはガーデンの絶対的エース

バラの香りほど質と強さに優れ、多様性があるものはほかにはありません

秋バラは、1年間バラを管理してきたことへの「最後のご褒美」です

このご褒美はわずかな場合もあれば、「もういいよ」といいたくなるほど咲くこともありますが、これはすべて管理の差です

「秋は人が咲かす」

「ダメなガーデナーはすぐ台風のせいにする。できるガーデナーは台風がきてもそれなりに咲かせる」

どれが共感し、どれがグサグサとナイフが刺さるか、如何でしょう。

管理の差です。
もう、ごめんなさい!と平伏すしかありません、ご尤もです。
雨が風が暑さがと、私はダメなベランダーです。
咲いていないバラ以外が咲いている現状です(空席以外は満席の理論)^^;
もう少しできるベランダーになりたいです。
バラたち全員は無理でもせめて8割くらいは「今年もありがとう(^^)」とご褒美を出してくれるようになれたらいいと思います。(今5割程度^^;)
ご褒美は頑張った人がもらえるものです。
確かに最初は頑張った。
でもトップシーズンが終わって夏になったら、頑張ったとはとても言えません。
何人も丸坊主を出したりしました。
ちゃんと暑さ対策をして、水切れもさせずに、葉を残して根を伸ばして秋を迎えれらたら、ご褒美をいただけるようになるでしょうか。
秋は人が咲かす。
肝心の「人」が、へろんへろんにならないように、健康で気力を失わず夏を生き延びられるように、そこから努力をしなければいけません。
35度を思い出すとあまり出来る気がしませんが・・・。
まずは水切れ対策として原種組の鉢増し用の鉢を買うところから始めてみたいと思います。

コメント

  1. もも より:

    グサグサと獲物で刺された気分です。
    本当だからです。
    やはり、私の課題も水です。
    そしてそれを実行する人(私)が頼りにならないっていう問題。:;(∩´﹏`∩);:

    「バラの香りほど質と強さに優れ、多様性があるものはほかにはありません」というフレーズにグッと来ました!

    • ラ・ロズレ より:

      小山内さんも河合さんも仰ることがプロ過ぎて、尊敬が追いつかないくらいです。
      経験に裏打ちされた正論を聞く口先女、、、という立場に陥れられます^^;
      素人のブロガーは謙遜が入っているとはいえ、出来なかった自慢が多いです。
      プロはそれが許されません。
      プロはカッコいいです。

      やはり香りに反応してくださいましたね、うふ(^^)v

  2. Keiko より:

    きっと、ゴルフを始める前の私だったら、立ち直れなかったかも知れません。
    今は逃げ道があるので、他人事の話と距離を置いて拝読しました。(笑)
    兎にも角にもバラの最大の魅力は丈夫なことです!
    私のように放任主事でも咲いてくれます。
    もちろんどの辺りで満足するか、ということですが。

    早速、大きめの鉢の検討をなさるなど、将来有望ですね。

    • ラ・ロズレ より:

      プロは100点を目指さなければならないかもしれませんが、80点とか、赤点を取らないとか、どの辺りを目標にするかですよね。
      きっとゴルフもそうなのでしょう?
      努力の余地があるのは楽しいこと、、、と言える立派な人になりたいです^^;
      あと、どんな工夫をやったかやらなかったか、忘れない人にもなりたいです^^;