Chocolate展

国立科学博物館のチョコレート展に行ってきました。
三連休で昨日は雨、今日の上野は一際混雑していました。
科学博物館の展示で企業の見学ではないので、カカオのお勉強から入ります。
カカオの花はアオイ科です。
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へぇ~と思って後から検索してみたら、ナント神代植物園や新宿御苑や夢の島熱帯植物館にもカカオの木があるみたいです。そういえば温室がありますからね。
こんな↓実もよく見ればあるのでしょう、今まで気にしたことがありませんでした。
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今回の展示は、科学博物館にしてはちょっと軽めだったかな?という印象でした。
しかし、一箇所真剣に写真を撮ったパネルがあります。
「ヨーロッパへ渡ったカカオ」
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注目はここ↓ですよ!
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今のチョコレートになるまで、まずはカカオは飲み物だったわけですが、美味しく飲むために色々工夫したのですね。
バラやシナモンやアーモンド。
ヨーロッパですからローズウォーターを入れたのでしょうか。
でも、カカオとバラってあまり合わなかった?
現代では売り出していないくらいですから、バラも試行や錯誤で終わってしまったようですね。
確かに、チョコレートで考えても、バラチョコよりピーナツチョコのほうが良いと思います。
(そういう問題だったのかどうか・・・^^;)
そして、最後に。
国立科学博物館の中庭では、バラがまだまだ元気に咲いていました。
出口のところに花壇がありますから、皆様素通りなさいませぬよう(*^^)v
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コメント

  1. あえか より:

    カカオって小さなかわいい花なんだぁ。
    いろいろ工夫されて美味しいチョコレートになったんですね。
    なら、もうひと工夫していただいて、
    カカオの実の下で口を開けたら
    美味しいチョコレートがたら~んと落ちてくるようになりませんかねぇ。
    そしたら、一日中カカオの木の下にいるのにな。
    植物公園に行った時も、
    バラがこそっと咲いていましたよ。
    しっかり、見てきました^^

  2. ラ・ロズレ より:

    カカオの木の種類によって味も違うらしいですから、アフリカ産とか南米産とかも色々あるし、どの木の下で待機しているかが重要ですね。
    それに途中でお砂糖やミルクも加えて欲しいし、時にはきなこもちも食べたい!
    たら~んとなるそのシステム、案外ハードル高そうです(笑)
    寒くなって公園でもついつい早足で歩きたくなりますが、バラがあると足が止まっちゃいます(^^)

  3. Keiko より:

    >カカオの花はアオイ科です。
    なんか意外ですよねー。
    葵は徳川家のご紋というイメージがありますが、(笑)
    結構バリエーション広いですね。

  4. ラ・ロズレ より:

    そうなのです、アオイ科が意外だったのです。
    アオイ科の花は結構好きなのですが、カカオはちょっと印象が違いますよね。
    苺がバラ科なのと同じくらいに不思議かもしれません^^;
    やっぱり実が美味しいと花はイマイチなのでしょうか???