Akane
別名
種類
Min ミニチュア
作出・発表年
2010
作出者
河合 伸志
作出国
日本
受賞
親子関係
メモ
スパイシー/ダマスクの香調にクローブがかなり強く感じられる甘く芳醇な香り(国際バラとガーデニングショウより)
品種名は個性的な色彩に由来します。(バラの家より)
参考
茜色(あかねいろ)とは、薬用・染料植物であるアカネの根で染めた、沈んだ赤色のこと。
暗赤色。
夕暮れ時の空の形容などに良く用いる。
アカネは根にアリザリン成分を含み、世界でも古代から利用された歴史の古い染料である。
日本では上代から既に染料として使用され、茜染の色合いから「紫」「日」などの枕詞として『万葉集』でおよそ11首詠まれている。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「茜色」 最終更新 2022年7月8日 (金) 00:19 より抜粋)
『万葉集』の「茜」の有名どころを紹介します。
額田王から大海人皇子(後の天武天皇)へ向けて詠んだ歌
『万葉集』
茜さす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る
(茜色の野原でそんなに袖を振ったら私たちの仲がバレてしまいますよ^^;)
お返しの歌もあります。
大海人皇子から額田王へ向けて詠んだ歌
『万葉集』
紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻ゆゑに われ恋ひめやも
(人妻だって関係ないさ Love♪)
※()内は超意訳です。テストの回答には使えません。
※ 興味が湧いたら漢字の読み方や他の歌や万葉集についてなども調べてみてください。
額田王をめぐる三角関係を想起させる歌ですが、現在では、遊猟の後の宴席における戯れの歌であるという理解が支持されています。(奈良県HP 県民だより奈良 はじめての万葉集 より引用)