Redouté’
別名
種類
ER イングリッシュローズ
作出・発表年
1992以前
作出者
Austin, David C. H.
作出国
イギリス
受賞
親子関係
Mary Roseの枝変わり
メモ
Pierre-Joseph Redouté(1759-1840)はバラの画家として高名な人。(デビッド・オースチンのイングリッシュローズより)
参考
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ (Pierre-Joseph Redouté、1759年7月10日 – 1840年6月20日)は、南ネーデルラント出身のベルギーの画家、植物学者。
ユリやバラなどの植物を描いた博物画を多く残しており、「バラの画家」「花の画家」として知られる。
ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌがマルメゾン城にバラ園を営み、世界中からバラを蒐集していることを知ったルドゥーテはバラの絵を描くことを思い立ち、ジョゼフィーヌからバラ園の出入りの許可を得た。
以来、ルドゥーテはマルメゾン城のバラや他の植物の絵を描くことになった。
ルドゥーテはいくつかの植物図譜を著すが、その中でも「バラ図譜(Les Roses)」は最高傑作と言われる。
「バラ図譜」はジョゼフィーヌの死後の1817年から1824年にかけて全3巻に分けて出版される。
「バラ図譜」には169種のバラが精密に描かれ、芸術的価値だけではなく植物学上も重要な資料となっている。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ」 最終更新 2021年5月1日 (土) 12:59 より抜粋)