York and Lancaster
別名
種類
D ダマスク
作出・発表年
1576以前
作出者
Van der Gracht, Adrian
作出国
ベルギー
受賞
親子関係
メモ
花色は変化に富み、一つの株に白やピンクの淡色から、白とピンクの混ざりや白にピンクの班などの花が咲く。赤や白に花が咲き分けることをイギリスのバラ戦争のヨーク家とランカスター家の紋章に見立てて名付けられた。
(神代植物公園名札より)
白地にピンクのストライプが入り、白ばらのヨーク家と赤ばらを紋章としたランカスター家にちなむ花名ですが、実際にははっきりと咲き分けないこともあります。(姫野ばら園 八ヶ岳農場より)
淡いピンクの花色だが、白・ストライプ・半分ずつなどの花が咲くこともある。(バラの家より)
参考
薔薇戦争(ばらせんそう、英: Wars of the Roses)は、百年戦争終戦後に発生したイングランド中世封建諸侯による内乱であり、実状としては百年戦争の敗戦責任の押し付け合いが次代のイングランド王朝の執権争いへと発展したものと言える。
また、ランカスター家とヨーク家の、30年に及ぶ権力闘争でもある。
最終的にはランカスター家の女系の血筋を引くテューダー家のヘンリー7世が武力でヨーク家を倒し、ヨーク家のエリザベス王女と結婚してテューダー朝を開いた。
薔薇戦争の名称は、2つの王家のヘラルディック・バッジ(記章)であるヨーク家の白薔薇、ランカスター家の赤薔薇に由来するものである。
年月日:1455年 – 1485年/1487年
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「薔薇戦争」 最終更新 2022年9月19日 (月) 06:49 より抜粋)