La France
別名
種類
HT ハイブリッド・ティー
作出・発表年
1867
作出者
Guillot, Jean-Baptiste André (fils)
作出国
フランス
受賞
親子関係
Madame Falcotの実生
メモ
明治〜昭和初期の和名:天地開(てんちかい)
花は剣弁高芯咲で大輪咲き。花色は明るいピンク色。四季咲大輪のハイブリッド・ティー・ローズ(HT.)の第1号で最初の現代バラとなった記念すべき品種。(神代植物公園名札より)
1867年はパリ万国博覧会が開催された年。近代国家フランスの栄光の象徴としての思いが込められている。(青いバラより)
参考
1867年にリヨンの育種家ジャン=バティスト・ギヨ・フィス(Jean-Baptiste Guillot fils、1827年-1893年)により発表されたハイブリッド・ティーローズ第1号のバラ。
中国のバラであるコウシンバラを原種に持つ。四季咲き品種として知られる。
ラ・フランス誕生以前のバラを「オールドローズ」(Old Roses)、誕生以降のバラを「モダンローズ」(Modern Roses)と称している。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「ラ・フランス (バラ)」 最終更新 2016年5月5日 (木) 23:42 より抜粋)