ブラン ピエール ドゥ ロンサール

Blanc Pierre de Ronsard

5月27日 京成バラ園
5月16日 生田緑地

別名

パレ ロワイヤル Palais Royal

種類

Cl クライミング

作出・発表年

1999/2005

作出者

Meilland, Alain

作出国

フランス

受賞

 

親子関係

Pierre de Ronsardの枝変わり

メモ

メイアンのウェブサイトでは『PALAIS ROYAL ® 』として掲載されています。

参考

Meilland Richardier(ウェブサイト)の『PALAIS ROYAL ® Meiviowit』のページから抜粋します。
(https://www.meillandrichardier.com/rosier-grimpant-palais-royal-r-meiviowit.html)
本文はフランス語なので、自動翻訳後の日本語を掲載します。

Matthias MEILLANDによる解説

ピエール・ド・ロンサール®の妹分である。ピエール・ド・ロンサール®のクライミングローズ、メイビオランを愛する人なら、このパレ・ロワイヤル®メイビオウィットのクライミングローズもきっと気に入るはずです。

クライミングローズ「パレ・ロワイヤル®」は、「ピエール・ドゥ・ロンサール®」と同じ色彩変異を持つクライミングローズです。
直径11〜13cmの美しいオールドファッションのバラが無数に飾られています。
80~100枚の花びらが、まるで最も美しいオールドローズのように渦を巻くように四散している贅沢なバラの花です。
一般的に2〜5輪の花が集まって咲き、同じように軽いフルーティーな香りを放ちます。
唯一の違いは色で、花弁は乳白色で、縁にわずかに黄土色からピンクがかったハイライトがあります。
この黄土色やピンク色の色調は、涼しく湿った気候の中ではっきりと確認することができます。
もちろん、切り花は可愛らしく魅力的なブーケになります。

チュイルリー宮殿とパレ・ロワイヤルの庭師長パトリス・ガジェは、景観デザイナーマーク・ラドキンと共に、2003年にこの「PIERRE DE RONSARD ® Meiviolin」のホワイトバージョンを選び、パレ・ロワイヤルの名を冠することにしました。
2004年に行われた命名式には、クリストフ・ヴァレ(Centre des Monuments Nationaux会長)、ルイ・アルベール・ド・ブロイ(Le Prince Jardinier)、ジャック・ムショット(Meilland Research所長)らが出席しました。

ルーヴル美術館の向かいにあるパレ・ロワイヤルは、パレ・ロワイヤル®・メイヴィオウィットのバラが植えられた庭園を中心に、古典的な建築様式が展開されています。
この構造的でロマンチックな庭園は、パリの中心部にある真の安らぎの場所です。

 

ロンサールファミリー

現在のところ「Pierre de Ronsard」の名が付くバラは以下の種類が確認できます。
生産の有無が未確認のものも含みます。
・Pierre de Ronsard
・Blanc Pierre de Ronsard
・Rouge Pierre de Ronsard(Red Pierre de Ronsard Cl.)
・Cyclamen Pierre de Ronsard(Rosé Pierre de Ronsard)
・Blushing Pierre de Ronsard
・Gold Pierre de Ronsard Clg
・Mini Pierre de Ronsard