Gruss an Teplitz
別名
国色天香 こくしょくてんこう
種類
Ch チャイナ
作出・発表年
1897
作出者
Geschwind, Rudolf
作出国
ハンガリー(オーストリア=ハンガリー帝国)
受賞
親子関係
((Sir Joseph Paxton × Fellenberg) × Papa Gontier) × Gloire des Rosomanes
メモ
明治〜昭和初期の和名:日光(にっこう)
明治41年(1908)「園芸雑誌」に掲載されている。(西武ドーム名札より)
「グルス アン テプリッツ」は「テプリッツへの挨拶」という意味です。「テプリッツ」は作出者である「ルドルフ・ゲシュヴィント」の故郷、現在のチェコ共和国のドイツ国境近くにある都市です。(姫野ばら園 八ヶ岳農場より)
現在では「国色天香(こくしょくてんこう:クォ ス テン シャン)」と同一品種とされています。(姫野ばら園 八ヶ岳農場より)
参考
宮沢賢治ゆかりのバラと言われている。
※宮沢賢治自身が書いた一次資料の中にはこの品種名は見あたらない。
※”賢治がこよなく愛したバラ”→最相葉月の「青いバラ」231ページ参照。