金連歩

Kinrenpo

5月27日 京成バラ園
5月27日 京成バラ園

別名

 

種類

F フロリバンダ

作出・発表年

2007

作出者

京成バラ園芸

作出国

日本

受賞

2006 ぎふ国際ローズコンテスト 金賞、特別賞4賞

2007 JRC 国際ばら新品種コンクール 銅賞

親子関係

 

メモ

読み方は『きんれんぽ』

花名は、中国の故事より「美人のあでやかな歩み」を意味します。(京成バラ園芸)

参考

《南斉の東昏 (とうこん) 侯が潘妃 (はんき) のために、地上に金製の蓮華をまき、その上を歩かせたという「南史」斉本紀の故事から》美人のあでやかな歩み。蓮歩。

中国で、斉の東昏侯 (とうこんこう) が潘妃 (はんひ) に金製のハスの花の上を歩かせたという「南史」斉東昏侯紀の故事から》美人のあでやかな歩み。金蓮歩。

(goo辞書より)

東昏侯(とうこんこう)は、南朝斉(南斉)の第6代皇帝。

後宮では幼馴染であった潘玉児を寵愛し、足の小さかった彼女のために庭園の歩道を黄金で作った蓮の花で敷き詰めその上を歩かせたという逸話が残されている。『南史』斉本紀に、東昏侯は裸足の潘妃が金色の蓮の花の上を歩く姿に陶然となった、として故事「歩歩蓮華を生ず」の記載がある。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「蕭宝巻」 最終更新 2020年7月24日 (金) 20:38 より抜粋)