Rosa multiflora
別名
ロサ ムルティフローラ Rosa multiflora
種類
Sp 原種
作出・発表年
作出者
作出国
受賞
親子関係
メモ
ノイバラ Rosa multiflora 小さな白色の花を枝先に多数つける。花には芳香がある。バラ改良の基本種として、ポリアンサ(Pol)系、フロリバンダ(F.)系の基本となった原種。東アジア、日本原産で、日本のいたるところで見られる。シンステラ節(神代植物公園名札より)
現在のばらの世界に房咲き性をもたらした原種。日本に自生する野ばらの、トゲのない選抜種です。白い花を房咲き状に多くつけることから、ラテン語で「花が多い」を意味する「multiflora」の名前が付けられました。沖縄県以外の全国に自生しています。(姫野ばら園 八ヶ岳農場より)
果実の乾燥したものを漢方では栄実とよび、下剤、利尿剤として、便秘、浮腫の治療に用いる。(ばら花図譜より)
関連バラ – 日本の野ばら<16>
(写真なし)オオタカネバラ
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