ノイバラ

Rosa multiflora

5月13日 草ぶえの丘
5月24日 京成バラ園
10月12日 草ぶえの丘

別名

ロサ ムルティフローラ Rosa multiflora

種類

Sp 原種

作出・発表年

 

作出者

 

作出国

 

受賞

 

親子関係

 

メモ

ノイバラ Rosa multiflora 小さな白色の花を枝先に多数つける。花には芳香がある。バラ改良の基本種として、ポリアンサ(Pol)系、フロリバンダ(F.)系の基本となった原種。東アジア、日本原産で、日本のいたるところで見られる。シンステラ節(神代植物公園名札より)

現在のばらの世界に房咲き性をもたらした原種。日本に自生する野ばらの、トゲのない選抜種です。白い花を房咲き状に多くつけることから、ラテン語で「花が多い」を意味する「multiflora」の名前が付けられました。沖縄県以外の全国に自生しています。(姫野ばら園 八ヶ岳農場より)

果実の乾燥したものを漢方では栄実とよび、下剤、利尿剤として、便秘、浮腫の治療に用いる。(ばら花図譜より)

関連バラ – 日本の野ばら<16>

(写真なし)ヤマイバラ

(写真なし)オオタカネバラ

バラの研究者・御巫由紀さんによると、
日本には12種3変種1フォルマ、あわせて16の野ばらがあるとのことです。
01 ノイバラ
02 (変種)ツクシイバラ
03 ヤマイバラ
04 フジイバラ
05 テリハノイバラ
06 (フォルマ)リュウキュウテリハノイバラ
07 ヤブイバラ
08 (変種)モリイバラ
09 (変種)アズマイバラ
10 ミヤコイバラ
11 ハマナス
12 カラフトイバラ
13 オオタカネバラ
14 タカネバラ
15 サンショウバラ
16 カカヤンバラ