青龍

Seiryu

5月21日 谷津バラ園
5月21日 谷津バラ園
10月29日 神代植物公園

別名

青竜

種類

HT ハイブリッド・ティー

作出・発表年

1992

作出者

小林 森治

作出国

日本

受賞

 

親子関係

Ondina × (Madame Violet × 実生)

メモ

青いバラの中では最も青いと評される。(ウィキペディアより)

農林水産省の登録品種データベースには「青竜」の漢字で登録されています。

参考

小林森治(こばやしもりじ、1932年 – 2006年5月11日)は、栃木県佐野市出身の日本のアマチュア園芸家(バラ育種家)。
純粋な交配のみでの青いバラの作出に挑み、複数の青いバラの品種を世に送り出した。
バラ育種を始めて2年目の1963年に「みかも」の作出を皮切りに、複数の品種を作出し発表していった。
26年目の1986年に「オンディーナ」の作成に成功し青いバラへの可能性が見つける。
「オンディーナ」と「マダム・ビオレ」を交配し1992年に作出し、1999年に品種登録された「青竜」(「青龍」と表記されることがあるが正式登録名は「青竜」)は、交配種のバラでありながら青い色素を持つ希少種で、青いバラの中では最も青いと評され、遺伝子組み換えでしか実現不可能と考えられていた常識を覆した画期的な品種ではないかとまで言われる。
後年になって、青竜を含むいくつかの青いバラから青い色素のロゼシアニンが発見されている。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「小林森治」 最終更新 2021年11月18日 (木) 06:15 より抜粋)