Souvenir de la Malmeison



別名
種類
B ブルボン
作出・発表年
1843
作出者
Beluze, Jean
作出国
フランス
受賞
親子関係
Madame Desprez × Tea Rose
メモ
明治〜昭和初期の和名:世界図(せかいのず)
名前の由来はバラの品種改良に多大な貢献をしたナポレオン王妃ジョセフィーヌの宮殿名からとられた。(バラの家より)
参考
マルメゾン城(マルメゾンじょう、フランス語: Château de Malmaison)は、フランスのパリ西部近郊リュエイユ=マルメゾンにある城。
ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネの居館であり、テュイルリー宮殿とともに1800年から1802年までフランス政府機能がおかれた。
マルメゾンのバラ園の評価は高く、ジョゼフィーヌがお抱えのベルギー人画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759年-1840年)に描かせた庭園のバラ(およびユリ)の博物画は非常な好評を博し、現在でも販売されている。
彼女の故郷マルティニーク島や世界各地から集めたバラのコレクションは膨大なものであり、栽培されたバラは250種にのぼる。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「マルメゾン城」 最終更新 2022年6月28日 (火) 03:45 より抜粋)
関連バラ – ジョセフィーヌ
<エンプレス ジョセフィーヌ>
ナポレオンⅠ世の妃、バラの収集家。
<スブニール ドゥ ラ マルメゾン>
ジョセフィーヌはパリ郊外のマルメゾンで、当時入手可能な品種をほとんどすべて集めたと言われている。
<ルドゥーテ>
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテは、マルメゾンのバラを描き『バラ図譜』を出版した。