ロサ キネンシス スポンタネア

Rose chinensis spontanea

4月13日 草ぶえの丘
5月4日 草ぶえの丘

別名

 

種類

Sp 原種

作出・発表年

1983 再発見

作出者

Augustine Henry により発見
荻巣 樹徳 により再発見

作出国

中国四川省で再発見

受賞

 

親子関係

 

メモ

1884年に中国より発見されたキネンシスの基本種のひとつで、「スポンタネア(「自生の」という意味)」と命名されました。しかし、政情不安などから一度行方が分からなくなってしまいました。1983年、日本のプラントハンター「荻巣樹徳氏」により再発見され、再びその姿を確認できるようになりました。(姫野ばら園 八ヶ岳農場より)

花色は薄いピンクから徐々に濃い赤に変化する(姫野ばら園 八ヶ岳農場より)

草ぶえの丘には、赤とピンクが別々にあります。

参考

<参考文献 『幻の植物を追って』荻巣樹徳(著)>