スブニール ドゥ アンネフランク

Souvenir d’Anne Frank

5月16日 神代植物公園

別名

 

種類

F フロリバンダ

作出・発表年

1960

作出者

Delforge, Hippolyte

作出国

ベルギー

受賞

 

親子関係

Rêve de Capri × Chanteclerc

メモ

第二次世界大戦時、運命に翻弄されながらも、強く生きたアンネフランクに捧げれれたバラです。(バラの家より)

参考

アンネ・フランク(アンネリース・マリー・フランク、ドイツ語: Annelies Marie Frank 1929年6月12日 – 1945年3月上旬)は、『アンネの日記』の著者として知られるユダヤ系ドイツ人の少女である。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「アンネ・フランク」 最終更新 2021年11月9日 (火) 06:41 より抜粋)

アンネのバラの元になるバラは、ベルギーの園芸家ヒッポリテ・デルフォルヘさん(1905~1970)の手によって1955年に作出されました。
ヒッポリテさんと息子のビルフリートさんは、1959年にアンネの父オットー・フランクさんと出会い、アンネのために彼らが持っていた最も美しいバラの一つを捧げることにしました。
そのバラは1960年「Souvenir d’Anne Frank」(日本語訳はアンネ・フランクの形見 、アンネの思い出、アンネのバラ)という名前で発表されました。

(『「アンネ・フランクのバラ」アンネの意思を受け継いだ人びと』出版文化社 より要約)