宇宙戦艦ヤマト

どうやらAmazonプライムで宣伝しているようで、最近の我が家では週末になると宇宙戦艦ヤマトの映像が1話から順に流れがちになっています。
我が家はTV放送をリアルタイムで全部観た世代です。
宇宙戦艦ヤマトは当時のアニメブームの基本のキであると思っていますが、実は私はそれほど好きというわけではありません。
内容は、とにかく流行ったので結構覚えています。
しかし今回見直して気がついたのは、私の場合はアニメの内容よりも音楽をものすごく記憶しているということです。
テーマ曲だけではなく挿入曲もです。
つまり、私は「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」を暗記するほど聞きまくったということになります。
確かに、思い返すとそんな自覚はあります。
勉強もそれくらい・・というのは昔から言わないお約束です。

それにしても、昔のアニメは現代の意識で見るとツッコミどころ満載です。
放射能除去装置が”コスモクリーナー”ってアッパレ!なネーミングです(笑)
オープニングテーマの歌詞表示も毎回気になっています。
「さらば・・・」から始まってすべて歌詞が小学生レベルで表記され、最後のところが「うちゅう戦艦ヤマト」となります。
「うちゅう」という平仮名表記の次に「宇宙」よりはるかに難しい「戦艦」という漢字が続きます。
「戦艦ヤマト」が固有名詞扱いだから?
西崎さんの見解を伺いたいところですわ。

昔のアニメを観て、我が青春の日々よ!と思うのも悪くはありません。
でも今どきのアニメも(全部ではないけれど、拒否反応も起こすけれど、きっと半分くらいは)好きです。
そもそも、私は懐メロを聞いて喜ぶタイプではありません。
だから最近の某NH◯テレビ局の歌番組は好きではありません。
もちろん郷ひろみさんが好きでないとかそういうことではありません。
たまに聞くのは楽しいですが、どうだ懐かしいだろうとこれ見よがしに流されると嬉しくなくなるところにオヘソが付いているタイプです^^;
ヤマトも片目で観ています^^;;;

コメント

  1. もも より:

    過去との距離感は、私も似たような感じです。
    ヤマトの曲は運動会でもやらされたし、耳コピできそうなほど(本人の能力的に簡単じゃない)叩き込まれています。でも、ストーリーには当時も納得していなかったけど、今はもっと。
    懐かしさに浸れるほど、ハッピー一色な過去でもないですし。そこは、クレヨンしんちゃんのオトナ帝国の逆襲で、しんちゃんの主張に共感しちゃったくらいです。

    • ラ・ロズレ より:

      戻りたい人と戻りたくない人、別れますよね。
      同じアニメを観ても、覚えていることが人によって違ったりもします。
      最近すっかり音楽を聞かなくなりました。
      ちょっと反省です。