秋である

少し暑い気はしますが、湿度が低いので認めましょう。
今は秋、であります。
10月といえば体育の日というのは今は昔のお話で、昨今はスポーツの日の三連休となっています。
実に爽快に晴れ渡り、行楽日和、運動会日和です。

我が家では、そんな連休の渋滞に巻き込まれないように超迅速に観光に行ってきました。

車を走らせたい人にはこちら

ドライビングロードの代表格とも言える長野県の山岳ドライブルート「ビーナスライン」。
と、その周辺の景勝地。

↓助手席の暇人走行中撮影

↓北海道を彷彿とさせる寒冷地らしい景色

↓上下の感覚が怪しくなる景色

↓ロープウェイに乗ると気温は一桁。フリース+ウィンドブレーカーでちょうどくらい。

↓まだ紅葉ではない、どちらかといえば茶色っぽいシックな世界

ガーデンを散策したい人にはこちら

軽井沢レイクガーデンも山の景色と同じように全体的には茶色っぽいです。

↓造形美が楽しい

↓でも、そこここに、秋の花

レイクガーデンにもバラがたくさん植えられています。
ここのバラの一番花は6月下旬から7月上旬と言われています。
そんなわけで、東京のように10月が秋バラのシーズンではないのですが、かといって11月になるととても寒くなりガーデンが閉園してしまいます。
今咲いたバラを秋バラと呼んでみるだけで、一斉に見頃になるということはないのかもしれません。
蕾はたくさん付いていたので、開園中の11月頭まではちゃんと楽しめると思います。
実は、私は秋のバラは大好きです。
春のバラはとにかく爆発的に咲くので、撮るほうも「賑わしく明るく楽しげ」なバラを撮ろうと努力します。
でも秋のバラは、1輪で孤高の美を醸していたり、優しい日差しにニコニコしていたりします。
私はそっちのほうが本当は好みです。
写真コンテストのようなバラ写真にはなりませんけれど。
軽井沢イングリッシュガーデンという名前だけあって、イングリッシュローズたちが四季咲き性を遺憾なく発揮して元気でした。

↓1本でもひとりじゃない

ラジオ タイムズ ER

↓ご機嫌よう(^^)

セプター ド アイル ER

↓詩でも書いたら素敵かも(書きません^^;)

シスター エリザベス ER

夏のトップシーズンにも行ってみたいです。
が、、、草花が生い茂るタイプのガーデンなので、夏に行くといろいろな生き物に遭遇してビビりまくりになるかもしれません。
10月の乾いたガーデンは安心安全、私向きだったのかも。
ガーデンスタップさんは球根植えの作業をしていました。
春の球根植物の季節も、バラは咲いていなくても十分に風光明媚なのだろうと思います。

コメント

  1. もも より:

    > 1輪で孤高の美を醸していたり、優しい日差しにニコニコしていたりします
    分かる! 分かりますよ〜! (。˃ ᵕ ˂ *)ウンウン
    落ち着いて鑑賞し、のんびり撮影できますよね♪

    それにしても良い連休の過ごし方ですね。
    清々しい空気が写真から流れ出ている気がしてきました。(気のせい…ここはちゃんと空気悪い)
    レイクガーデンは一度行ってみたい場所です。
    一番花の時期は意外と暑かったという声をいくつも聞きました。
    良い時期に行かれたのではないでしょうか。
    あぁ、眼福でした。

    • ラ・ロズレ より:

      レイクガーデンは私も一度行ってみたいと思っていました。
      一番花の時期が梅雨とぶつかって予定を立てるのがとても難しい、とグズグズしていました。
      いっそ秋、というのも悪くなかったと思います。
      でも、とても風光明媚なところだっただけに、最盛期はさぞやと欲張る気持ちもわいてきます。
      周辺の観光地も道路もガーデンも、混むでしょうね^^;
      それにしても、軽井沢でさえも暑くなってしまったのですね。