何年も前(何十年かもしれない)に本で買って読み切れていなかった、大和和紀さんの「あさきゆめみし」。
話はドロドロだし、誰が誰だかわかりにくいし、飽きるし・・・。
今年の大河ドラマが紫式部だったので、関連書籍も多少読み、「あさきゆめみし」も勢いで突破しようと頑張りました。
初めて通読しました。
読んだのは、講談社から1993年に発売された「あさきゆめみし 1 星の章: 源氏物語」から「あさきゆめみし 7 霧の章: 源氏物語」までの7巻です。
話自体が私の好みというわけではないので、どうしても途中で飽きてしまいますが、根性で読み切りました。
面白くないことはないです、ただドロドロ嫌いというだけのことです。
読み終わって初めて気が付きました。
宇治十帖がない!
別の本で書かれているようです。
我が家には匂宮というバラもあることですし、ここまできたら読むしか無いでしょう。
電子で宇治十帖部分だけ買い足そうかと思っています。
検索大手のウィキペディアでは源氏物語は「文献初出は1008年」となっています。
マンガ本の発売は1993年でした。
1016年後に読みましたよ、紫式部さん。
31年後に読みましたよ、大和和紀さん。
コメント
通読お疲れ様でした。にやにや。
私がunlimitedで読んだ新装版は、宇治十帖までありましたよ。
せっかくなので最後まで読んでみては?ニヤニヤ。
そうですよねー、ここまで来たらやめられませんよねー。
チャラ男まで行かないと(笑)
新しいKindle版は綺麗で買うとお高いようですが、ここはひとつ、エイッ!と頑張ってみることにします。