… road to Greenfingers
そういえば、去年こんなものも買ったのだった。
ウサギゴケ。
可愛い顔して食虫植物だし(ただし土中のこと)、タヌキモ科(兎っぽくない科)だし、見かけと実態が微妙にアンバランスなところが面白い。
お花好きさんのサイトで「咲いた!」という感動レポートを見かけて、ふと思い出したのだった。
そういえば、私も買ったんだったっけ。でも”のべつまくなし”咲いているので、咲いているのが当然のような気がして写真を載せもしなかった。。。
山野草などを置いているフラワーセンターやネットで入手可(お値段リーズナブル(^^)v)。
同じ場所に置いてあるハナキリンは絶不調だというのに、隣のウサギゴケは絶好調。
植物を育てるのは確かに人の手だけれど、「手」の中には『その植物にとっていい環境を見つけてあげる技』というのが含まれている気がする。
日照が違うわけでもなく、水が違うわけでもないのに、分かれる明暗。
それを見つけてあげるのが園芸家の仕事のひとつなんだ。
確かターシャ・テューダーさんも、新しくお庭にやってきた植物たちはまず3ヶ所に植えてみると言っていたような?それで何処がお気に入りかを聞いてあげるわけだ。
枯れる理由の中には「世話の方法を間違えた」の他に「その場所が気に入らない」が確かにある。
そういえば思い当たることが1つや2つ・・・や3つや4つ・・・ある・・・・・・
何故か我が家が気に入ったウサギちゃん。
どこが気に入ったのだか。
東京都
マンションの東向きの窓辺(ガラスのすぐ内側)
午前中の数時間のみ日照
水は水道水
入れ物は直径10センチ程度のセトモノ小鉢
毎朝少しずつ水を足す
部屋は夜に長時間蛍光灯が付く(PC部屋)
部屋の暖房は電気カーペットのみ
ウサギちゃ~ん、かっわゆい♪
コメント
ウサギちゃん、かわいいですねぇ。
つい先日、どちらかのネットで見て、かわいいなぁって思ってたんですよ。
でも、小さな花みたいだから、難しいんだろうなぁって。
お手入れも難しくなく、のべつまくなしで咲いてくれるんなら、
お得ですよね。
>『その植物にとっていい環境を見つけてあげる技』
多分、それが一番大きなウエートを占めるんでしょうね。
水やりとかは、基本的なことだし。
私の母は「○○を西側から東側に植えかえたら枯れかけたんで、
また西側に植えなおしたわ」などど大胆な園芸を繰り広げる人なんですけど、
その植物にとってお気に入りの場所を見つけてあげるのが大切なんでしょうね。
やぱりインフラは大切なのですね。まるで大発見のようにまくし立てましたが世間の常識だったか(笑)
でも遅くなっても「気が付く」ということが大切なのだ・・・と自分に言い聞かせ・・・(笑)
ウサギちゃんにも咲いたり休んだりの『波』があるようなことはあちこちに書いてあるのですが、何故かのべつまくなしです。
お陰で風前の灯火が日常化したハナキリンが益々みすぼらしく見えます。。。