我が家付近のちびっこは、ママの自転車の後ろの席で歌を歌うのが好きらしいです。
以前もそんな子がいたことを書きましたが、今度は違う子がまた歌っていました。
ちょうちょ、ちょうちょ♪
さて、ママの自転車が通り過ぎた後に続きを歌いたくなるのは毎度のこと。
なのですが・・・
咄嗟に出てこない歌詞!
菜の花に止まれ♪
ん?字余りだぞ?
菜の花じゃないの?
あれれ?
しかたなく検索しました。
ちょうちょ(蝶々)が歌えなくて検索なんて、不名誉だなぁ・・・。
結果、菜の葉に止まれでした。
でもそこはかとなく違和感。
菜の花に止まる歌が絶対にあったはずだ!
懸命に思い出した結果、合唱コンクールで聞いた歌でした。
タイトルは『菜の花』というのだそうです。(これも検索)
ちょうちょ、ちょうちょ、菜の花に止まれ♪
ソミミ、ファレレ、というのとは違う合唱曲です。
菜の花がなかったら電信柱に止まれとかいう歌詞もありました。
ふざけた曲ではありません、合唱コンクールで歌うちゃんとした曲です。
ひょっとしたら女子用だったかもしれないので、共学校の人は知らないかも?
記憶が混戦して間違えましたが、子供が歌っていた童謡の歌詞は菜の、花じゃない、葉です。
考えてみると、ちょうちょベビーは葉を食べますよね。
花はお呼びでないのでしょうか。
なんか、あんまりいい歌じゃないかもしれないなぁ^^;
検索ついでに色々読んでしまいました。
元はスペイン民謡だとか、いや本当はドイツだとか・・・
2番は雀の歌詞だったとか・・・
蝶は菜の葉に飽きるのかとか・・・
本当に蝶は桜に止まるのかとか・・・
音楽から理科まで幅の広いちょうちょ検索でした。
童謡侮りがたし。
コメント
ちょうちょ…はぜんぶ歌えてしまいました。たぶん頭の中が小学校から止まっているのでしょう。^^;
でも、2番以降は知りませんでした。同志社大学のサイト内の説明だと、1番だけを残して童謡として完成させたのだとか。
雑草まみれの共学出身者のせいか、合唱曲は知らないなーと思って調べたら、こんなものがヒットしました。↓↓
https://youtu.be/D8mO2hzXDBM
7:37 くらいから
やっぱり知らない…。
そう、これこれ、どこかのクラスが合唱コンクールで歌ってたやつです。
きれいな曲ですが歌詞が変(!)なのですごく記憶に残っています。
パロディーっぽいような真面目なような^^;
子供の続きを歌おうとして「ちょうちょ↑」と音を上げてしまったので合唱曲の歌詞と混ざってしまったのだと思います。
やっぱり女性コーラス曲っぽいですね。
曲調からして、男子高校生が野太く「ちょうちょ♪」とか歌うのも如何なものかと・・・
息子(3歳頃)の初めての弾き語りが ♫ちょうちょ〜 でした。(笑)
私、結構な数の動揺や唱歌 今でも歌えます。
きっと、息子に歌って聞かせたので復習ができたのでしょう。
先日の近所の子は自転車の後ろでアカペラでしたから、弾き語りのほうが勝っています!
と、私が自慢しちゃいます(笑)
聞くのと歌うのでは記憶の残り方が違うかもしれません。
声に出すのは大事ですね。