横浜開港150周年企画「港町百花繚乱」を見て来ました。(於 横浜開港資料館)
展示の内容は、明治の頃の横浜の植物事情、すなわち、その頃のお花見の写真やプラントハンターの来日や朝顔・菊のブームや植物の輸出入などなどについてです。
横浜の歴史に興味のある方と植物の近代史に興味のある方はかなり興味深いと思いますが、なんとなくフラッと行って万人が面白いかどうか?結構マニアックじゃないかと思います。
ちなみに、私はご存知の通りマニアなやつでございまして(笑)
開港の展示でヘボンさんの和英語林集成を見ただけで大感激するマニアでもあります。
とは言え、バラに関しては・・・
明治の横浜とバラはあまり関わりがなかったものと思われます。
全くとは言いませんが、特筆すべきものも何も無い、と。。。
神奈川新聞の記事が置いてあったので読んでみると、やはりそのような記事を開港資料館主任調査研究員さんが書いておいででした。
「開港期~20世紀初頭を対象としたこの展示は、バラを主役にたてることはできない」
「バラが横浜市花に制定されたのは平成元(1989)年で比較的新しいが、バラの栽培が市域に普及しているとはいいがたい」
どちらも「ごもっとも!」という感じです。
でもバラは市の花ですから、お船や馬車と並んでこうして歩道に埋め込まれています。
ついついカメラを向けるマニアです。
今年の150周年記念行事は一応気をつけてチェックしておくことと致しましょう(^^)
コメント
呼びました?ひとり横浜推進委員会をさぼりまくっている迷い烏です。
そうねんですよね。バラポイントは多くないんです。何年もバラに触れる場所が決まっています。せっかくみなとみらい側が発展しているのだから山下公園以外に一杯バラ園を作ればと思います。出来れば海岸沿いをバラで埋め尽くすなんてのはいいかと思いますね。塩風は芝生の育ちを難しくしているようですが山下公園のバラはうまく咲いているようなのでうまくいくと思うんですがねぇ。
ところで赤いダウンジャケットにジーンズで飛行帽タイプの帽子をかぶって白い自転車でかけてゆく「カッコイイ」にいさんは見かけませんでした?
本当にそうですよね、お船をバックにしたバラが見られるのは大変評価に値しますが、ちょっと物足りませんよね。
バラは案外理想(夢)と現実のギャップが大きいのです。
ナンチャッテ元横浜市民なのであまり偉そうなことを言ってもなんですが^^;
カッコイイにいさん?ん・・・(真剣に考えてみる)・・・見かけませんでした。寒かったので人通りが極端に少なかったし。この時期海辺を自転車で疾走すると顔が凍えますよ?
バラは前回の雰囲気のほうがヽ(´▽`)/だったりしてます(笑)
横浜は記憶の中では初めて行ったのが小学校の遠足。
ヒカワマル!子供ながらに、大きなお船が静かにしてる。って思った記憶があります。
その後はハマトラ流行りでお買いもの&ユーミンの歌につられて…♪
ナンチャッテ元横浜市民 いえいえどーして、そーだったんですか!(^^)
> 大きなお船が静かにしてる
って、大爆笑(^o^)
そういうイタイケな少女、可愛いです♪
ハマトラですね、もちろんバッチリ知っております。
必ずしも好みというわけではないながら、やっぱり影響はされましたね。
遠足は、こどもの国だったかなぁ・・・(記憶が喪失する脳)