朝、ベランダの窓を開けて「ぎゃ〜!」
後から咲いた綿の花の実が床に落ちていました。
台風の後で風は強めでしたが、そんなに凄くもなかったので鉢を避難させたりすることもなく、まったくの想定外でオロオロワタワタしました。
泣いても無駄。
いと いず のー ゆーす くらいんぐ おーばー 綿落ちた
というわけで観察です。
ベランダから拾ってきました。
中を見てみます。
割ってみます。
更に割ってみます。
中身をほじくり出してみます。
白いものはねっとりして弾力があります。
もしかして、これが乾いてポップコーンのように弾けると綿になるのでしょうか?
作業中はウッとなるくらいにものすごく青臭い臭いでした。
先にできた実はまだ木にくっついています。
最後の「綿」まで見られることを祈ります。
コメント
その状態だとねっとりしているのですね。
ねっとりが綿へと変貌する…感動するなぁ!
ねっとりも意味があるのだろうなぁ。
落ちてしまったことはとても残念でしたが、途中で割って観察することができたのも良い体験になったのではありませんか。
さくっとググっても、その辺の情報には辿り着きませんでしたよ。
白いのは写真を撮るときに向きを変えようと触ったら指先にくっついて往生しました。
この段階ではまったく「綿」っぽくありません。
強烈な青臭さなのも、まだまだ青いという現れでしょう。
もう中身は見たので、来年は全部綿にしたいものです。
ああ、すべて未体験の素晴らしい出来事。
初めての綿栽培、初めての落果、緊張感あります。
園芸は脳トレにもなるかしらん(^^)