我が家にあった水槽を処分しようとして新人さんの熱帯魚を買わなくなって久しいのですが、前々から飼っているお馴染みさんが意外に長生きをしてくれて、嬉しいけれどなかなか水槽の処分ができない、という状態でした。
そこで、先日、義兄の管理する水槽に残っていた子たちを里子に出しました。熱帯魚をたくさん飼っていらっしゃる方のサイトで引越し方法を教えていただきました。その方は果実酒などを作るあのガラスのビンに魚たちを入れ、ふたにはいくつか穴を開けておく、という方法でした。それをいっぱい車に積んで運ぶんですって。私はほんの数匹しかいなかったので、ペットボトルの上部を切って使いました。こんなんで大丈夫かしら?と不安もありましたが、8時間くらい車に乗せっぱなしでしたけれど、全然大丈夫でしたよ。
再び水槽に放した時にはちょっと具合悪そうな顔をしていましたけれど・・・魚も顔色悪くなるんですよ、車酔いしたんでしょうか・・・翌朝にはいつものように元気一杯で泳いでいました。
その晩は、水槽の住人たちと仲間になる「儀式」をしたのでしょうか。ウ・ハ・ハ。とか言って泡を渡るの。ニモちゃんのやった仲間の儀式です(^^)
水族館にいましたよ。カクレクマノミとナンヨウハギが。ツーショットを撮ろうと苦戦しましたが、ヤツらったら早くて早くて。こんなのしか撮れませんでした(涙)
子供たちが「あっニモだっ」と騒いでいました。ドリーちゃんと泳いでいるのはどちらかといえばパパ・マーリンだと思うんですけどね。子供たちはひたすら「ニモ」「ニモ」「ニモ」。パパだってあんなに頑張ったのにね。パパの「パ」の字もドリーの「ド」の字も出てこない。パパのお友達は子供たちにとってはただのオバサンなのかな。
・・・ところで、このドリーの模様、妙に”にんまり”顔に見えません?
コメント
子供が小さい頃、お祭りに行くと必ずと言っていいほど、金魚すくいにつかまったものです。
釣れなくても1ぴきあげるよ。とか言われて・・。(アレ?魚は1尾2尾でしたっけ?)笑
そして、2人でやるものですから決まって2ひきは、お持ち帰り~。(すくいあげることも)
ごたいそうな水槽を物置から出して、ブクブク回る水車小屋かなんか風情があって・・・。
数日すると様子が変わりだし、熱帯魚屋さんに走り・・・。
お薬を買う羽目に。
「も~ぉきんぎょはかわないからねーーー!」
そんな事・・・ありました。
金魚すくいって好きでしたよー。
そうそう、数日すると元気がなくなってきたりするんですよね(涙)
でも時には元気な子もいて、数年後には”巨大魚”になっていたこともなかったわけではありません(*^^)v