ウルトラの♪という出だしで「父がいる」と続けたアナタは立派な人です。
今日、Googleで「円谷英二生誕114周年」というのをやっているのでこんなことを書いてみました。
わからない人は検索してね(^^)
で、本題です。
「ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち」を見てきました。
ウルトラ兄弟親子以上にウルトラな植物たちがたくさん並んでいました。
地球上の生き物って、よくわからないような菌類とかいろいろいますが、不可思議なことにおいて植物って1・2を争う高レベルではありません?
なんか、わざと?というくらい「変」なやつっていますよね。
ちゃんと説明のパンフレットが置いてあるので熟読するとまた説明が面白いです。
「クサスギカズラ科」ってあるのですね。
仏手柑、いいネーミング。
でも和名「火星人」という多肉はどうかしら?
「世界一卑猥な種子」とか。
「月下美人」に対抗して、昼間にたくさん咲くサボテンを「八方美人」と名づけたとか。
あと、バオバブが盆栽になるということに腰を抜かしそうになりました。
どうやら写真OKのようでみなさん撮っていたので私も記念撮影。
ふふふ。
これは何でしょう。
これは「砂漠のバラ」という植物です!
もちろんバラ科のバラではありません。
イエメン、サウジアラビアの砂漠に咲くキョウチクトウ科だそうです。
『砂漠に色は無い。そんな中で出会うこの花は見たものすべての心を奪うほど鮮やかである』とパンフレットに書いてあります。
それを私流に言いますと、無機質な砂漠でこんなお花に出会って頭がバラ色になってしまった人の命名でしょう、と解釈しました。
ぱぁぁぁ~☆っと、それはもう幸せになれるのは、砂漠のユリでも、砂漠のチューリップでもなく、砂漠のバラなのです。バラってすごいですよね!
と、最後にバラをウルトラにまとめて終わります(^^)
コメント
キョウチクトウってほんとうに強い植物なんですよね。
被爆後の広島で一番に咲いたのもキョウチクトウだったそうですし、
車検がなかった時代のイタリアの高速道路の分離帯に植えこまれて立派に咲いていたのもキョウチクトウですし・・・
我が家の赤、ピンク、白のキョウチクトウにそういう凄さは感じられませんが法王暗殺にキョウチクトウの根っこが使われたちいう話もあるほどで、こればかりは私も切り花として活けることはありません。(笑)
とにかく、何でもかんでも「バラは素晴らしい」にまとめあげるロズレさんの凄さには恐れ入りまする。
夾竹桃、けっこう好きです。
法皇様暗殺に使われるなんでミステリアスでますます好きです。
あ、いや、暗殺したいわけではありませんから。(どきどき)
剪定したハサミも気を付けなければいけないらしいですよね、やっぱり切り花にはしないですか^^;
砂漠で出会っても感動のあまり抱きついたりしないようにしなくては。(砂漠に行く予定?あるわけないですけど!)
フツーに「父がいる」と続けた私は、立派な人です(笑)
地球上ではウルトラな植物でも、
もしかしたらM78星雲ではフツーの植物かもしれませんよ。
それにしても、バオバブの盆栽って、発想の次元がぶっ飛んでますね。
砂漠だろうが、宇宙だろうが、
きれいな花の代名詞はバラなんだな、と改めて実感しました。
良かったです、円谷世代が少なくて「?」な人ばかりだったら情けないなーと密かに心配していました(笑)
地球に来たウルトラの母がバラを持ち帰ってガーデニングしていたらいいですね。
怪獣が来ない日はウルトラマンも水遣り手伝ってるとか、妄想の次元もいくらでも吹っ飛べます^^;