ゴマ粒より小さかったブルーインパルス

本日は「第32 回オリンピック競技大会(2020/東京)」(これが正式名称)の開会式です。
開会式に先立ち、ブルーインパルスが五輪を描きつつ都心を飛ぶというので、とても楽しみにしていました。
我が家のベランダからは都心が見えます。
小さくとも「何か」見えればと、12時40分にいそいそとベランダに出ました。
他の棟でもベランダに出ている人がけっこういました(^^)

「何」が見えたかの前に、まずは言い訳を並べ立てましょう。

ブルーインパルスは小さいです。
↓↓↓主要スペック

分類 ブルーインパルス
乗員 2人
全幅 約9.9m
全長 約13.0m
全高 約4.6m
自重 約3.7t

航空自衛隊 ホーム > 広報 > ブルーインパルス > 使用機体について

13メートルはさすがに小さ過ぎました。
東京の外れの我が家からは、肉眼では機体がほとんど見えません。
スモークでかろうじて気がつくくらいでした。
なので、私から見て「横」方向に飛んでいるときはわかりますが「縦」方向に飛ぶとスモークが見えず視界から消えてしまいます。
しかも速度が早いのであっという間に見失ってどのあたりを飛んでいるのかさえわからなくなります。

というわけで、以下の写真が本日の「ベストショット」です。
ご笑覧くださいませ^^;

EOS Kiss M2
iPad Air

コバエよりもゴマ粒よりも小さかったブルーインパルス。
でも確かに見た!
航空自衛隊のみなさま、ありがとうございました。


<追記>

夜、開会式をテレビで見ていました。
国立競技場の外周で一斉に打ち上がるロケット花火みたいな花火を見て、ふと窓の外を見ると、夜の街にひときわ明るく競技場が光り輝いて見えました。
テレビとリアル、同時に見ることが出来ました。
そして気が付きました。
昼間にブルーインパルスの五輪を狙ってカメラを構えていた位置が間違っていました。
あれぇ?あそこなの???
上手く撮れなかった言い訳がもうひとつ増えました。

オリンピックの記念撮影をするために、ブルーインパルスのルートや五輪のモニュメントや競技場の周囲などでたいへんな人出になっているとニュースになっていました。
ブルーインパルスも五輪も(インスタにアップしました)花火も、極小な見物で我慢したぞ、出掛けなかったぞ、密にならなかったぞ、、、そう思って満足しておくことといたしましょう。

コメント

  1. Keiko より:

    おお、なかなかではありませんか。
    スモークがはっきりと見えますよ。
    やったね!

    • ラ・ロズレ より:

      スモークがなかったらアウトでした^^;
      予定通り去年の開催だったらなにか競技を見に行く気満々でしたが、どうせ抽選も外れていたことだし、ま、こんなとこですね。