先日、職場の同僚と「サンダーバード ARE GO(原題:Thunderbirds Are Go!)の話をしていたときのこと、同僚が「are go? are going?」とぶつぶつつぶやき始めました。
英語が苦手な私は、そう言われて初めて気がつきました。
「Thunderbirds Are Go」って「SVV」になっている???
サンダーバードはイギリスのTVシリーズです。
イギリス人が文法を間違えるわけがありません。
じゃ、go って何?
仕方なく英語の辞書を調べました。
まぁ大変、go ったら自動詞、他動詞、名詞、形容詞、があるじゃないですか。
名詞も形容詞も補語になりますから「Thunderbirds Are Go」は「SVC」でしょう。
それがわかっても翻訳する能力がないのでウィキペディアの「サンダーバード ARE GO」の記述に頼ると『「サンダーバードたちは発進準備が完了した!」という意味で、このGoは動詞ではなくreadyを意味する形容詞である。』だそうです。
どこの国の言葉も本当に深いです。
go の沼も深かったです。
更に泥沼なことを言うと、サンダーバードが飛び立ってから「are go!」と言っています。
発進準備完了という日本語訳はちょっとズレています。
イギリス人の英語のニュアンスを詳しく聞いてみたいものです。
ところで、サンダーバードはどのくらいの人が知っているのかなぁ?
コメント
子供の頃見ていた、人形たちの….
ではないですよね?(汗)
大好きだったけれど。
あれの進化版です。
爽やかで安心して見ていられるところが好きです(^^)
Wikipediaに
「Thunderbirds Are Go!とは「サンダーバードたちは発進準備が完了した!」という意味で、このGoは動詞ではなくreadyを意味する形容詞である。」
と、書いてありました。
分からないものだわー。
サンダーバードはなんとなく存在は知っているけど、がっつり見たことはない感じです。
あ、本文に書かれたことを繰り返しただけになっちゃった(汗)。
苦し紛れに。
日本でたまに見る「Let’s gardening!」は間違いだとDavid Autin社のヘッドマネージャー?さんが言っていました。
正しくは「Let’s garden!」で、この場合のgardenは動詞なんですってね。
英単語一つでわたわたさせられますねー。
言葉の奥深さは本当に深海レベルですよ。
「Oh no」だって訳しきれませんからね。
「are go」は「ヤマト発進!」だと思うことにしました。
飛ぶ直前、飛び上がりつつ、飛んだ直後、どこにでも対応可です。
gardenが動詞・・・←遠い目 理解を超えた^^;
サンダーバードはオリジナルも「are go」も現代のアニメのように無駄にグロかったり騒ぎまくったりしません。
イギリスが日本に自慢して良い番組だと思います。
機会があったらDVDを借りてください。
オリジナルのほうはハイテク機器が今となっては笑っちゃいますが、それもまた一興・・^^;