ソトバラ

ソトネコという言葉があるのならソトバラがあってもいい?
バラ園でなく、公園でなく、家の庭でなく、花壇なのかどうかもよくわからない道端のバラ。

右端に見える柱はモノレールのものです。羽田空港に行くときに乗るあのモノレールです。
バラの園の綺麗に管理されたバラもそれはそれはいいものです。
でも、こんな環境でちらりと赤いバラが見えたとき、なんとも言えない有難い気持ちになります。
どなたかの管理下にあるのかどうかわかりませんが、それほどいい環境とは思えないのに、うどん粉・黒点無しで葉も綺麗。
ソトバラに耐え得るバラがもっともっと出てきてもいいのではないでしょうか。
東京は、桜の後は、生垣や中央分離帯がびっくりするほどツツジだらけになります。
ツツジを脅かすくらいに街にバラが増えたらいいのにね。

コメント

  1. Keiko より:

    過保護じゃない子はたくましく育つのですね。^^;

    ローマ近辺の道路の分離帯には真っ赤なミニバラがたくさん植わっていた時期があります。(最近行かないので自信がありませんが)
    はい、とっても嬉しかったです。

    • ラ・ロズレ より:

      中央分離帯に四季咲きのバラがあったらいいですね〜。
      原種は一季咲が多いのが難点です。
      見るつもりがなくても見えてしまう場所にバラが増えたらいいなと思っています。

  2. もも より:

    最近よく通る道に、ソトバラがあるんですよ!
    特別な手入れをされている感じではなく、美しく咲いているわけでもなく。咲いて初めてそれがバラの木だと気づいたくらいの存在感です。
    でも、たぶん公的に管理されている土地だろうし、誰かの意思があって植わっているんだろうな〜と横目で眺めています。
    ツツジとサルスベリとキョウチクトウばかりじゃ、ネガティヴ思考しか見えない気がして淋しいなーと思うんです。
    ダブルノックアウトなどの修景バラが増えてほしいですね〜♪

    • もも より:

      この赤いバラは人目を引いて、良い感じですね!
      それが言いたかった!

      • ラ・ロズレ より:

        咲いて初めてバラだと、このバラもそうでした。
        あら〜こんなところにいたのねぇ?と去年気がついて今年は意識できました。
        修景バラの修景って「都市計画・道路計画などで、自然の美しさを損なわないように風景を整備すること(コトバンクより)」なのですよね、修景バラって外でこそその実力を発揮するのだとしみじみ思いました。
        それと、赤。
        好きなのは赤いバラというテの赤ではなく、街に赤いバラがある意味も改めて考え直しました。
        ダブルノックアウトの植樹帯があったら良いですね〜。でもきっと子供が棘で怪我してどうだこうだという人が出てくると思うので、まずは中央分離帯でしょうか?