今秋のバラの本(New Roses SPECIAL EDITION for 2026 vol.38)を見ていてつらつらと思ったのですが、最近のバラの色は複雑ですね。
ピンクのバラ・黄色いバラ、と分けるのが困難です。
表紙のトロピカル シャーベットも黄色のようなオレンジ色のようなアプリコットのような複色だし、ニュアンスカラーのバラも女子に人気だと聞きました。
ニュアンスカラー・・・って何だっけ?
フェリシモさんが答えてくれました。
ニュアンスカラーとは、複数の色を混ぜたような、曖昧な色のこと。はっきりとした名称がつけにくい、絶妙なカラーを指す。彩度が低く、少しグレーがかった色合いで、ビビッドカラーとは対照的。「くすみカラー」ともいう。 こなれ感が出る、垢抜けた印象に見えると女性を中心に人気を集めており、トップス、ボトムス、アウター、小物とさまざまなファッションアイテムに用いられている。グレーとベージュを混ぜた「グレージュ」や、ピンクとベージュを混ぜた「ピンクベージュ」、黄味がかった白を指す「エクリュ」などが代表的。
ー FELISSIMO Niau ニュアンスカラー(nuancecolor)とは ー
フェリシモさんはファッション情報として書いていますが、バラも同じことだと思われます。
ですが・・・
私はどうもニュアンスカラーのバラはあまり得意ではないようです。
グレーがかったピンク?
グレーなのかピンクなのかはっきりしろ!
とちょっと敵意を感じてしまいます。
たぶん使う場所と面積が大事ですよね?
親戚のK&Mガーデンでも苗を買っていたので、どこに植えるのか、私が「これは!」と思うような景色が見られるのか、楽しみにさせてもらいます。
コメント
あはは。お怒りはごもっとも! 私もハッキリしてくれと思うタチです。
文房具の世界もニュアンスカラーだのとろみカラーだの言ってますよ。見分けつかないくらいの色味を出されてもなーというのが私の乾燥…じゃない、感想です。乾燥してますけども。
エクリュはワイヤレスイヤホンでも見かけますね。やっぱり流行っているのでしょう。
まあ、個人の好みになってしまうんですが、バラは華やかであってほしい。ロゼ(ワイン)が濁った色じゃ困ります。バラ色の人生が灰色でどうします?
でも、日本だけはなぜかニュアンスカラーのバラが人気と聞きました。いつかまた濁りのない色がもてはやされるんでしょうけど。
バラ色の人生が灰色!!!
嫌です、絶対に嫌です、とても説得力のある例です。
ヨーロッパでは売れないパープルが日本で売れると言っていたのはどなたでしたっけ、コルデスさんでしたっけタンタウさんでしたっけ。
国民性もあるとは思いますが、事バラに関しては、やっぱり華やかであって欲しいですよね。
ま、流行は流れて行くものなので、そんなには気にしなくても良いのでしょうけれど。