バラの二重鉢対策の参考に

バラ鉢を買うのって悩みますよね。
材質でも形でもスリットでも色でも、ぐるぐるぐるぐる悩むものです。
私は夏の二重鉢対策をやるやらないで悩んでいました。
去年はアルミホイルやらアルミシートやらを鉢に巻いて土の温度の上昇を防いでみました。
まぁまぁの効果があったように思います。
しかし、せっかくのバラ鉢にアルミシートを巻いた状態で置いておくのがどうも気に入りません。
マンションのベランダですから誰かに見られるわけではありませんが、なんか格好悪いです。

↓ギンギラギン!

去年の5月

リッチェルの8号を使って二重鉢にするには、バラを小さな鉢に植え替えるのは無しとすると、外側に別の鉢を被せるしかありません。
リッチェルに合わせるのは同じリッチェル、、と思いたいです。
しかしお高いのです。
それに同じ鉢だと重なりがぴったり過ぎて間にアルミシートが巻けなくなる気がします。
バラの8号鉢と言っても、実はメーカーによって大きさに差があります。
そこで目をつけたのが、アップルウェアーの8号鉢です。
わりと寸胴なデザインで引っかかりが少なそうなのと、底が抜ける仕様なのが気に入りました。
外側の鉢には底がある必要があまりないように思いまして。
アップルウェアーのホームページには外寸は書いてありますが内寸がわかりません。
思い切ってホームページのフォームからメールで問い合わせをしてみました。
なんと反応良く詳細な数字をきっちり返信してくれました。
いい会社だなー。
数字を見て外鉢に使えそうだと思いつつ若干不安だったので、まずはひと鉢購入してみました。
はめてみると、バッチリ!

↓左:アップルウェアー8号 右:リッチェル8号

↓重ねたところ 外側:アップルウェアー8号 内側:リッチェル8号

↓内側のリッチェルにアルミシートを巻いたところ

「ちょっと変わった鉢」程度に見えるでしょうか。
もう少し下にずらして巻けばいいのかもしれません。

リッチェル:上部内寸 198㎜
アップルウェアー:上部内寸 215㎜

外寸は縁があるので分かりづらく参考にするのが難しいです。
内寸で考えて、7㎜の差はアルミシートにとっては大きな差です。

ここまでは頑張りました。
でも、すべての鉢の分のアップルウェアーを買うべきか、まずはこのひと鉢で夏の様子を観察してみるべきか、そこはまだ悩んでいます^^;

コメント

  1. もも より:

    良さそうではありませんか♪
    これで夏をうまく乗り切れる予感がします。ってわたしが決めちゃダメですね(笑)。
    私もアップルウェアーの鉢を導入しようかな。。
    先日、奥戸園でみた二重構造の鉢がやはりそそられるなーと思ったのですが、価格で二の足を踏んでしまうという、前回と同じ結果となりました。

    • ラ・ロズレ より:

      どうでしょうか、良さそうでしょうか。
      アルミだけでなく二重鉢だけでなく両方!という欲張りは、効果が2倍か、いやせめて1.5倍位にはなるか、少し不安です。
      アップルウェアーは価格もまずまずなので比較的チェレンジし易いですね。
      それでもやっぱりドキドキはします。
      考えていてもわかるわけもないのでやるにはやるのですが、一気に全部か徐々に半分か、思いきれませんねぇ^^;

  2. Keiko より:

    一歩前進ですね。
    一度に全部はかなりの勇気と大きなお財布が必要かと思われます。
    1個か2個?からはじめられてはいかがでしょう?
    とにかくこの方法は夏だけじゃなく、冬の寒さ対策にもなりますよね。

    • ラ・ロズレ より:

      はい、私のお財布は、小さいというか薄っぺらぺらです(笑)
      そうですね、少しずつやっていきたいと思います。
      一年中土の温度変化が少ないというのもストレス軽減になるかもしれません。
      人間は暑さ寒さでへこたれてもバラは元気、それが世界平和です(^^)v