バラの切手

『花の彩りシリーズ 第3集』
2024年10月16日発行です。
イラストは、110円切手も85円切手も、バラ、セイヨウヒイラギ、サザンカ、ハボタン、クロッカス。
花は同じですがデザインは少しずつ異なります。
各花2枚5種類で10枚セットのシール式です。
バラの切手はどちらも最上段です。(なんか嬉しい(笑))

バラの花のデザインは、昔と随分変わりました。
↓昔はバラといったらだいたいこんな感じが多かったと思います。

一枚ものなので敢えて拡大してぼかしてあります。

バラといえばドーンとアップが多数派、高芯剣弁が多数派でした。
時代は変わりました。
いつ頃から変わったのか、何故変わったのか、とっさに思い出せません。
高島屋の包装紙が今のデザインになったのが2007年なので、その頃には剣弁ではないバラが市民権を得ていたように思います。
だとすると、その前のインターネット時代初期のイングリッシュローズブームあたりでしょうか?
ハイブリッド・ティー全盛時代に『花の彩りシリーズ 第3集』を発売したら、バラ界では大ブーイングだったかもしれません。
どちらが良いというわけでもない、バラに関しては「みんな違ってみんないい」わけですから、あんなバラこんなバラで、マニアとしてはほくほく♪です。

それにしても、
10月から郵便料金が値上がりして、封書が110円ハガキが85円になりました。
のり式切手は1枚ずつ買えたのに、シール式切手はシートでしか買えないので、1シート10枚ずつで1,100円+850円=1,950円はコレクションとしては高いなと思ってしまいます。
しぶしぶ買いますけど。

コメント

  1. もも より:

    あら、素敵♪ ロズレさんならではの情報ですね。
    買ってこようかな。
    使うことは滅多にないんですけど、使いたい時に手元にあるのは大事ですし。
    昔はコレクションしていたけど、今は使っちゃうんです。

    • ラ・ロズレ より:

      最近の切手は絵画的できれいですね。
      手紙に貼ってあったら嬉しいと思います(^^)
      バラの切手以外は使ってしまっても良いのですが、シートの見栄えが悪くなるのがなぁと、誰に見せるわけでもないのに、ついつい溜め込んでしまいます。

  2. Keiko より:

    >封書が110円ハガキが85円

    封書は、公式な書類などがあるでしょうが、
    はがきも今でも使われているの?とここまで書いて
    そうだ!日本には年賀はがきというものが存在するのだ!と思い出しました。(笑)

    こちらでクリスマスカードを出そうとしてすったもんだしたことがあったので。(汗)