最近の散財の一因となった古本を一部紹介します。
私が好きそうでしょう?(笑)
とどろきばらえんローズリストのほうは、販売していた書店さんから経年劣化が気になると確認のメールをいただいたほどの古さですが、もちろん私がそんなことを気にするわけがありません。
だって他では売っていないのですもの、読めれば買います。
そしてこれ以上劣化する前にスキャンして保存します。
私が生まれる前のバラはどんなふうだったか、ワクワクします。
マニアですから(^^)
ワクワクし終わったら記事を作成します。
何が書けるか楽しみです。
そういえば、先日バラの名前の紹介の仕方について、課題が提示されていたのでした。
他の人がやっていないバラの紹介の仕方も模索したいです。
バラ図鑑も完成していないし・・・。
忙しいぞ、私!
最近ちょっと思っているのは、私は実は園芸はそんなに好きではないかもしれないということです。
もちろんバラがベランダにあるのは楽しいし嬉しいし癒やされるし満足しています。
でも、自分のではなくてもバラ園のバラの写真を撮れればそれでもいいし、バラの本を見ているのもかなり楽しいので、自宅にバラをたくさん植えてバラの園を作るタイプではないなと思います。
何を今更ですね、多足や無足の生き物でギャーギャー言う人が園芸できるわけないですね^^;
バラを育てていてきれいな写真を載せている人はたくさんいます。
バラ園のきれいな写真を載せている人もたくさんいます。
昭和のバラリストを紐解いている人はあまりいないと思います。
ニッチに生きるぞ。
コメント
大学の先生が言っていました。いかに先人が手をつけていないニッチな分野を見つけるか、研究者になれるかはそこにある、と。
ロズレさんは研究家気質な方!
そういう人もいるから、私は楽しいのです。
私も、広大な庭や畑をどうにかできる人間ではありません。ニョロっとしたものとか足がいっぱいのものとか、羽があったりなかったり、虫全般とお付き合いできないのだから、今のベランダ園芸で身の丈に合っているのです。
でも、それだけでは世界が狭くてしょうがない。古本まで紐解いて、バラの歴史を独自の視点で語ってくれる人の手による文章が視界を広げてくれて、気分爽快になること間違いなしなのです。^^
いやいや、研究者というのは比べ物にならないくらいに突出した人たちなので、そんな気質を主張するのはおこがましいことでございます^^;
素人にはマニアかオタクで十分です。
バラを巡る人々も、国語・算数・理科・社会、図工に音楽と多彩ですね。(算数あるかな)
昔の文献を持っている人はデジタル時代以前の人が多いのかもしれません。
著作権のなさそうなものはどんどんネットに上げていきたいと思います。
>最近ちょっと思っているのは、私は実は園芸はそんなに好きではないかもしれないということです。
そもそも私がロズレさんのHPにたどり着いたのは、
マニアックなリストをお持ちだったからだと思います。
その辺りを極めていただけると、喜ぶ方が増えると思います。
もちろん、バラの研究をする上で、実際に育ててみるというのは正当なことだと思いますし、
その面でも立派にやりこなしておられると思いますが。
ただ、同じ領域でも、構想を寝る方、実際にやる方、資料を集める方、
歴史を調べる方、学術的に語る方、見た目や結界のの評論をなさる方。。。
いろいろだと思うのですが、ロズレさんが、新しい境地を開こうと為さっている予感がします。
うんうん、うんうん、仰ること納得です。
マニア路線を走って行ってみます。
新しい境地ではなく新しい泥沼に足を突っ込むかもしれませんが^^;
なんてったって一番の問題は、バラの数がやたら多いことです。
小さな字のリストが何ページもあります。
おそらく手入力になると思うと、ちょっと気が遠くなります。
しかし、その泥沼を華麗に泳ぐのがマニアというもの。
時間は掛かりそうですが、ぼちぼち頑張っておきます(^^)
私が生まれる前のバラはどんなふうだったか、ワクワクします。
うふふ…私も楽しみです。1960年♪
私の手元には、種苗メーカーさんのカタログ。春号。無料です♡(笑)
チューリップ今年も仕込みました♪
今は無料でも60年後のバラオタクには高値で売れるかもしれませんよ?
お孫さんやひ孫さんがメルカリでお小遣い稼ぎができるかも・・・(笑)
今年もまた大量に球根をお買い求めでしょうか。
過去を想うのも楽しいですが、来春を夢想するのもとても楽しいですね♪