バラの1+1=謎

福岡の響灘緑地グリーンパークで新品種の命名式が・・・というニュースを読んでいました。
『「ユキサン」と「ローゼンドルフシュパリースホップ」という2種を交配』と書いてあります。
手前味噌ですが、当本館「薔薇図鑑」から写真を拾ってみます。
ユキサン(Youki San 仏) 
121028_01
ローゼンドルフシュパリースホップ(Rosendorf Sparrieshoop 独)
121028_02
さて、新しいバラの説明は、というと。
『グリーンパークローズは香りが強く、深い赤色が特徴』
深い赤!!! 
わからないものですね。
白+ピンク=謎

コメント

  1. もも より:

    バラの育種は不思議ですねー♪
    小山内さんが言ってたの。
    バラにはすべての色の遺伝子が含まれているから、
    白と白を掛け合わせても、赤ができたりするって。
    今回は白とピンクで深い赤…。
    にんまりしながら読ませていただきました。^^

  2. ゆめ より:

    ユキサンはよく知りませんが、ローゼンドルフと聞いては一言(笑))))
    ローゼンドルフの血を引くなら、すごーく強健でしょう♪
    花持ちも抜群かもしれません。
    HTとCLの交配だとどうなるんでしょうね?
    ちなみに・・・うちのローゼンドルフは只今、ほぼ白に近い薄桃で咲いてらっしゃいます(苦笑い)
    私ごとですが・・・昨日ジョイフルから連絡があり、ツリバナのリクエストに叶うものが入荷したとのこと。
    (探しもとめていた今月初旬にお願いしておいたのです)
    2メーター弱の株立ち。願ったり叶ったりでございますが・・・もう少し早ければ尚嬉しかった がしかし!
    今から行ってきますね♪ ついでに、チューリップとか本気でお買い物モードに突入してこようと思います。
    いっつも家族が一緒で「カートに山積み」なんてしずらかったんです。ではでは行ってきま~す。

  3. ラ・ロズレ より:

    白+白=赤は・・・間に見えない「√」やら「sine・cosine・tangent」やらが隠れているのでしょうか^^;
    育種というのは本当にすごいことをやっているのですね。
    理科も算数(数学以前)も苦手・・・というか嫌い・・・な私の頭の中は「?」だらけです。
    小山内さんは最近益々大スターになってしまわれましたが、毎年バラショウでお見かけして、実は密かにファンなので、話題にのぼって嬉しいです(笑)

  4. ラ・ロズレ より:

    ローゼンドルフのシュバ様はゆめさん邸では大御所ですからねー。
    でもだいぶショートカットになったのでしたっけ?
     
    この秋はお買い物の楽しさをいつも以上に満喫のご様子、いいなぁ(*^_^*)
    満足のいくお買い物が出来た時って、もう楽しさ10倍ですよね。
    この勢いで「本気でお買い物モード」に突入したら・・・
    私がゆめさん邸の植物を覚えるのに100年掛かりそうですわ・・・・・・

  5. あえか より:

    実はこのバラ、春にグリーンパークで見たことがあります。
    名前を公募していたんですけど、まんまの名前になってますね。
    写真を撮れない雰囲気だったので撮っていないのですが、
    小さな鉢に植えられていて、つる性のような、
    小ぶりな赤いバラだった印象があります。
    次回は激写してきますね。

  6. ラ・ロズレ より:

    公募だったのですか、、、それにしてはフツーのネーミングでしたね^^;
    わかり易いですけれど^^;;;
    最初の頃はなんでも女王様扱いですよね。
    でもローゼンドルフの血を引いて強健種ならば(イマドキは強健なのも大事、ミスコンで健康が重視されるようなもの)すぐに屋外でのびのびすくすくでしょう。
    ご当地バラはなかなか見られないので、是非是非激写して来てください!