ベランダで驚愕

聞いてくださいよぉ。
朝、ベランダで水遣りをしようとしていたら、予期せぬ場所で何かが視界に入ってきたので、反射的に動きを止めました。
その正体は、大きな蜘蛛と大きな蜘蛛の巣。
くれぐれも言っておきますが、我が家のベランダは高層なのです。
地上100メートルに近いのです。
私が何故地面から遠いところに住んでいるかと言うと、足の数が2本と4本の生き物以外とお友だちになりたくないからというのも大きな理由です。
高層だからこそ、バラの鉢を置いても嫌いなヤツらが来ないだろうと思ってやっているのに・・・
それが!
何故、足まで入れると3センチはあろうかという蜘蛛と、全長30センチはあろうかという豪華な巣に出会わなければいけないのですか。
天上から1本下ろした糸を起点に風が吹いても外れないように鉢と棚を上手に使って固定した大きな蜘蛛の巣が朝日に輝いてキラキラと・・・と感心している場合ではありません。
マンガだったら、顔に縦線数本と汗が描かれ、蜘蛛を指差しながら「く、く、く・・・」と口をぱくぱくして助けを求めている絵そのものなのですから。
鉢にくっ付いている糸を切ったら糸がふわっと揺れて、蜘蛛は天上の方へ登っていきました。
どうか、どうか、作り直そうなどと考えませんように。どこかへお引越ししてくれますように。
明日の朝は絶対へっぴり腰でベランダに出るのだわ。。。
ガーデナーの方からは「何言ってるの?」と笑われるか怒られるかしそうですが、私にとっては死活問題なのです!

コメント

  1. ゆめ より:

    アハハ^^;;
    そうでしたか。それはお気の毒さまでした(^^;;
    状況はとってもよーーーく分かります(笑)))
    ただ・・・平地の拙庭なら。です!
    な~んでそんなに高いところを目指すんでしょうねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌
    そんなに苦労しなくても、下階にいくらでもレース模様作れましょうに。。。
    >鉢にくっ付いている糸を切ったら
    って、何で切ったのですか?(興味あり 笑)))
    >作り直そうなどと考えませんように
    意外ですが、同じようなところに作りますよねぇ?(他の皆さんに賛同を求める 笑)))
    私は偶然近くにある支柱なんかで、クルクルッっと巣を巻いたりしますょ(ひきつってます? ぷぷ))
    たまに分かってたはずなのに・・・”ひっかかる”こともあります。(もぅお友達になれません? キャハ)))
    ロズレさまが嫌がることがおきませんよう、お祈りしていますね(^^*

  2. ラ・ロズレ より:

    怒られるでなく笑われるほうで良かったです^^;
    まったく、下界なら山ほどご馳走がありそうなのに。
    糸はテデトールを使用しました。(もちろん自分でない手です)
    今、私の頭の中には、蜘蛛の巣を頭に付けた人を指差して「く、く、く、、、」と引きつっている絵柄が浮かんでいるのですが・・・(笑)
    明日は1歩ずつ慎重にベランダを偵察します。
    どうして皆さんあーゆーの平気なのかなぁ(謎)

  3. Keiko より:

    >どうして皆さんあーゆーの平気なのかなぁ(謎)
    あはは・・・きっともっとすごいのにたくさん出会うからでしょう。(笑)
    私も都会住まいの時にはクモは一番嫌いでしたが、
    今はランクが下がってきています?

  4. ラ・ロズレ より:

    > もっとすごいの
    ぎゃっ!
    蜘蛛のランクが下がるほどすごいのっていったい・・・・・・
    私は謹んで辞退します。
    あーあ、ナウシカにはなれないわ。。。

  5. もも より:

    口をぱくぱくしちゃうの、わかりますよー!
    私もそうだもの。^^;
    口ぱくぱく、顔面蒼白、フリーズ…って感じです。
    こんな高層に来なくても…なぜうちに…
    っていつも思ってます。
    1日で立派な巣ができちゃうんですよね。
    ホントに驚愕です。
    外に出て行ってもらったつもりなのに、
    帰ってきちゃうことも多くて。
    退治の仕方でも、慣れ方でも、
    どっちの方向に行くにしろ、
    お互いめげずに頑張りましょう!

  6. ラ・ロズレ より:

    やっぱりそう思いますよねぇ・・・同士がいらっしゃると少しほっとします。
    せめて「うちの子」には手出しをしないでくれれば。
    頼んでもいないお土産とか保育の依頼とか、余計な事はホント困ります。
    虫の害が地面より少ないのがベランダの特権だと思っているのに。
    さて、石畳のお写真を拝見いたしましたが?
    ミニバラさんたちはお留守番でしたか?
    また覗きに伺います(^^)