ポールズヒマラヤンムスクは6号鉢で

今日はあまり風がなかったので、ベランダのつるバラの植え替えと誘引をしました。

をを!誘引!
このように書くととても凄そうに聞こえます。

実際は高層階のベランダなので、ポールズは6号鉢に入っており、蔓の長さも1メートルかもうちょっと伸びたかくらいです。
最初は新苗用の鉢(たぶん4.5号?)に入っていたので、6号でも鉢増しをしたのです。
ポールズが我が家に来てから10年以上経ちます。
世間では際限なく伸びるモンスターローズという扱いをされることが多いのですが、実は6号鉢でも生きられるバラです。

花数はさすがにそこそこです。
でもベランダではそのほうが助かります。
あの細かい花弁はとても拾いきれませんから、隣や階下への飛び散りを考えると、そこそこで充分です。

ポールズを6号鉢で育てている人はあまりいないと思います。
可愛そうでしょうか?
本人(本バラ)が何と言うかわかりませんが、植替えの状態は悪くはありませんでした。
そこそこ咲いて健康体なら、そんなに酷い虐待ではありませんよね?
私はそう信じています。
例えて言うならポールズの盆栽仕立て風?

今年も薄ピンクのふわふわが見られるかな。
期待しています。

コメント

  1. もも より:

    ポールズさん、6号に移ってご機嫌でしょうか。^^
    桜だって盆栽にするのだから、ポールズさんが小さな鉢にある姿もなかなかマニアで楽しいんじゃないでしょうか。
    フレ様だって、グラハム氏を鉢植えで手なづけていましたし♪
    いかように楽しんでもよいのです!^ ^

    さて、植え替えの続きしなくちゃなぁ…と反省中です。

    • ラ・ロズレ より:

      盆栽は植物虐待ではないのかという論議もあります。
      人の趣味や道楽というエゴだと言われることもあります。
      原種以外のバラは、大昔から徹底的に人間が品種改良してできた植物ですから、盆栽論に当てはまるかどうかよくわかりません。
      でも、そう、バラはいかように楽しんでも良いように、私も思います。

  2. Keiko より:

    小さい鉢で、毎年こまめに植え替えておられるロズレさんの育成法は正解だと思います。
    うちのようにやたら大きい鉢で育てると植え替えの時に白い根がびっしりということはほぼありません。
    ただ、夏の暑さと乾きを考えるとあまり小さい鉢はこちらでは難しいのです。

    • ラ・ロズレ より:

      世界中全員がそれぞれ違う家に住んでいるのですから、正解がひとつなわけはありませんね。
      気温も湿度も土も水も空気もぜーんぶ違うし、地面とベランダでも大きく違います。
      でもバラが咲くのは一緒♪
      それが良いんです♪♪