マイブームは断舎利

昨年末から勢いづいて家の中を整理していますが、単なる片付けではなく断舎利レベルになってきた今日この頃です。
先日のメトロカードに続いて引き出しの中から発掘されたのはこの写真。
 
160108
 
撮影者は私の母です。
おそらく2001年頃だと思います。
とても良く撮れていたので焼き増ししてもらったのでした。
これもデジタル保存してプリント写真は処分しようと思っています。
 
断舎利というのは結構難しいことだと思います。
私は、自分にとって何が大切なのかをじっくり考える時間が山ほどありました。
どんなことがあっても使わなかった物、着なかった服がたくさんあります。
それがわかっているから処分がとっても楽です。
ただ私はなにかと「集める」癖があり、それを手放すのはちょっと淋しいです。
でも、使わなかったしあっても何の役にも立たなかったそれらの物たちは、私をちっとも豊かにしてくれないと良くわかりました。
どんどん不要なものを処分して、自分が好きなものの中でときめいて暮らしたいと切望しています。
 
他にもわかったことがあります。
自分で思っていたより着るものにそんなに執着がない、化粧品はプチプラ品でも自分の顔は全然変わらない、洗髪は湯シャンで問題ない、洗顔料はいらない、コンタクトやめてメガネでもいい、白髪放置も結構平気、などなど、私って外見に興味がない!?
これ、何が大切なのかをじっくり考えなかったらわからなかったと思います。
 
そして、更にわかったこと。
本が買える、バラ園に行かれる、展覧会にも行かれる、これだけでハッピー♪
本と、バラ写するカメラと、写真の整理をするPCがあればおっけー♪
 
洋服の処分が終わったら食器を整理したいな。
気に入ったものをいくつか買って、引き出物とか、オマケとか、とりあえず買ったものとか、買ってみたけどイマイチだったものを処分したいです。
あー、なんかワクワクしてきました、断舎利楽しいかも(^^)(^^)(^^)

コメント

  1. Keiko より:

    ロズレさん、
    それって私の夢です。
    私も物に執着がないし、外見に関してもまったく同じ考え。^^
    子供の頃、父の仕事の関係でよく引っ越しましたが、家具は別にしても
    それ以外のものはあの頃だからこおり一つで引っ越していました。
    母は引越し先で大変だったかもしれませんが、何かが足りなくて困ったというような覚えはありません。
    今の生活いらないものがおおすぎますよね。

    と、私の考えはこうなのですが、ブレーキをかけているのは我が家族です。
    主人は買い物が好きでどんどん物が増えていきます。
    で、私が古いものを処分しようものなら激怒です。
    しかも何年も前のものをよく覚えていること!

    ああ、すっきりしたいです。
    とりあえずは私自身のものとガーデニング関連でわたしも断舎利しますねー。

    • ラ・ロズレ より:

      うちの母がKeikoさんと同じことを言っています。
      父は物を捨てないし、捨てると怒るタイプのようで・・・
      「言ってもどうにもならない」と匙を投げてしまいました^^;
      私もこのまま上手く片付け続けられるかどうか・・・

      ところで、facebookでYukoさんとイタリア語のお話しをしているので、気が向いたらあちらも開いてくださいね。

  2. もも より:

    ロズレさん、潔くてカッコイイです。

    モノを貯め続けた両親の尻拭いを何年も続けていますよー。
    去年は、心身ともに、経済的にも、だいぶ頑張った!
    今年は自分自身のモノを整理していく予定ですが、
    道のりは長そう…。
    私はまだ雑念も多いし、
    客観的に見たより良いあり方と主観的なやりがちなことが
    かけ離れているような…。
    大人の階段を登らなければいけませんね!

    • ラ・ロズレ より:

      とは言え、こういうことって3歩進んで2歩下がるじゃないですが、気がつくとまた何か増え、減らし、増やし・・・のような気がしなくもありません。
      そのためにも、行動よりもまず先に意識改革が必要なのではないでしょうか。
      「せっかく○○したのに」とか「なんか勿体無い」をいかに封印できるか、とにかく自我との格闘になりますね。
      階段ねぇ・・・この間駅の階段でヨロケて手すりにすがりつきましたっけ、登るのも一苦労です。