ちょっとちょっと、聞いてくださいませ。
スゴイことが起こっているのですよ、我が家で。(かなり興奮)
まず、これをご覧下さい。
なんだか汚いポットの写真ですが^^;
右に傾いた枝の先に蕾がひとつ付いているでしょう?
これは、今年の植え替えの時になんとなく本体から分かれてしまったコーヒーオベーションです。
コーヒーオベーションって物凄く横張りするんですよ。上へ伸びずに横に伸びるんです。
それで、以前ブログで教えていただいた「ゲンコツ剪定」を思い出して、仕立て直し出来るかな、ダメならダメでいいや、本体が元気だし、ちょっと実験実験・・・と思って、ややゲンコツ、ちょっとチョキ入ってます、という感じに枝を97%くらい切り取ったのです。
その後、葉っぱがしょぼしょぼと出てきた時には、それはもう嬉しかったですよ。生き延びてる~って。
それが、ナ、ナ、ナント蕾が付いているではありませんかっ!!
身長5cmくらいなんですよ?
裏側をお見せしましょうね。結構ゲンコツっぽいのがわかりますから。
こんなに切ったんですよ。
(ちょっとチョキ入ってるのもわかります?^^;)
それが、生きているだけならまだしも、蕾!蕾ですよ!!
薔薇っていったい。。。
ゲンコツと蕾の両方が見えるように。
いやぁ、薔薇って奥が深いです。
今日はホントに参りました。
しかし、新しい枝がやっぱり横に伸び始めているというのは仕立て直しになっていない?ハテ?どういうことでしょう(笑)
ちなみに、いつものように剪定した部分を挿し芽したコーヒーさんはまだまだ蕾を付けそうにありません。その代わり真っ直ぐ育っていますが・・・
※参考
ゲンコツ剪定を公表されているのは、有名なプロの方ですので、興味のある方はブログをご覧下さい。
Fragrance World (http://arisima.blog10.fc2.com/)
色々記事がありますが、2008年の2/25、3/19、3/24あたりのお写真が見応えあると思います。
ちなみに、昨日の記事は、ルージュ・ピェール・ドゥ・ロンサール、ブラン・ピェール・ドゥ・ロンサール、ピェール・ドゥ・ロンサールの三色揃い踏み、これも見応えがあります。
コメント
ロズレさん、
またまた興味深い記事を紹介してくださってありがとう。
三色揃い踏みやげんこつ剪定見てきました。
ちょうど数日前にほかのサイトでげんこつ剪定のはなしを読んだばかりでした。
コンテストなんかにだす方がよく使うテクニックなんですってね。
うちのアンドレ・ル・ノートルは拳骨の下側から枝が出ているので、
きれいには咲いてくれていますがなんとなく株を見るたびに気になっていました。
この冬はげんこつ剪定かなぁ。^^
コーヒーオベーション、復活してよかったですね。
けい師匠は基本わかってるから、ちゃんと育つんですよ♪
うちなんてちょっと調子に乗ってると丸ハゲにされちゃうもの(笑)
でもやっぱり薔薇って不思議…。
私みたいにテキトーでも育つんですものぉ。
今週はいつもの薔薇園にお出かけしようと思ってますが明日から雨なんですって。
日焼けしないように雨の日に傘持って行こうかしら…(笑)
ゲンコツってコンテストの裏技だったのですか。
それは知りませんでした。
こういうのって失敗したらショックですよね。
コーヒー嬢はもともとが物凄い元気いっぱいの体質だったので安易に成功しただけかもしれません。
おっかなびっくり「チョキ」を残すからまた横にでてきてしまったのかも。やる時は思い切って「完全グー」かもですよ^^;
私がマニュアル読んでから行動するタイプではないのはご存知でしょうに^^;
> ちょっと調子に乗ってると丸ハゲに
あれは不可抗力ってことで^^; 薄着になった夏のお嬢さんですが、きっと秋にもちゃんと咲きますよ。薔薇って偉いのですから。
お天気が悪くてもかえって空いていてゆっくり出来たりして。ちょっとしっとりした薔薇さんも美しいですよ。ベッショベショじゃぁ困りますが。。。