京成バラ園には何度か行っていますが、行く度に新しいバラがあり、新しい企画があり、全然飽きないバラ園です。
まずは、バラ園創立50周年を記念して作られた「アニバーサリーガーデン」をご紹介致しましょう。
京成バラ園の紹介では、故鈴木省三氏が昭和24年に設計した個人宅のお庭がモデルで、当時の最新品種を集めたモダンなローズガーデン、と説明されています。
一見いかにもできたばかりのエリアという雰囲気ですが
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ところがどっこい、植えられているバラはどれも”往年の銘花”ばかりで、ここは大変に貴重なガーデンです。
昔の文献には必ずと言っていいほど登場したのに今まで見たことがなかったバラがあるある!
コンデサ・デ・サスタゴ
コンテスバンダル
ミセス・サム・マグレディ
いやぁ、昭和20年代のローザリアンの熱狂が偲ばれます。
この日はお天気が悪かったので明るい色のバラが綺麗に写りました。
実際はもっと様々なバラがありますよ。
現代のモダンローズへ続く。。。
京成バラ園 2009秋(1)

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