春になって寒さが終わると思ったらいきなり暑くなって、と見せかけてまた寒くなっています。
天気は雨。
あぁ、またバラに粉が吹く。。。
お天気が良くない春の写真はのっぺりします。
それもまた一興?
黄木香は3階建の1階から3階まで茂っています。
モンスターですね。
今年の春はいつもより多く「ホケキョ」を聞いています。
そして初めて見る鳥にも出会いました。
ベランダで洗濯物を干すのでバラ鉢を移動しようと鉢を持ち上げたその時、鳥が手すりに止まって大声で鳴き始めました。
私がベランダにいるのにですよ。
あまりにびっくりして、重い鉢を持ったまま固まりました。
あのぉ、どちら様?
鉢を持ってストップモーション、首だけ伸ばして目を凝らすと、大ぶりの体の胸のあたりが赤くて綺麗です。
後で調べたところによると、イソヒヨドリが近いかな?と思いました。
毎年毎年、同じ春にはならないものです。
さて、バラたちはどうでしょうね?
コメント
イタリアにはまさしくPettorosso(胸が赤い)という小鳥がいます。
一旦暖かくなってからの寒さ、大敵ですね。
ずっと、もしかしてバラよりも気を使って育ててきたアロエをこの春の寒さで失いそうです。(涙)
ロッソ=赤は完璧に覚えましたとも、バラの話に欠かせない単語です♪
アロエって東京では街路樹レベルで放置されて伸び放題になる植物ですが、東京だからできることなのでしょうね。
以前友人がアロエは健康に良いと言って、食べて消滅させてしまったのを思い出しました^^;
イソヒヨドリ…ヒヨドリとどう違うのかしらと調べてみました。
全然違った! ベランダで人を恐れていないところは似ているけれど。
キレイな声で鳴くんですね。^^
花曇りはありがちだけど、バラに悪い天候は困りますねー。
「同じ春にはならない」というフレーズがカッコいいです。ロズレさんが言うと文学的なような牧歌的なような。かつポジティブな雰囲気に響きますね。
キレイな声・・・なのでしょうか、色はキレイだと思ったのですが、声は大音量で喧しい!としか思いませんでした^^;
鳥の声は少し遠くで響きを聞くのが風情があるのかもしれません。
そして、こういう時に私は「久しくとどまりたるためしなし」と唱えるのです(^^)
綺麗な葉も可愛い蕾も、あっという間に雨にやられて白くなったり黒くなったり、です。