今日は昭和の日の祝日。
だんだん雲が増えてしまいましたが、朝はベランダに日があたっていました。
いつもより時間があるでしょ?とばかりに、ギガンティア嬢とキネンシス嬢が同時開花。
ロサ・ギガンティア Rosa gigantea
シベ好きの私ですが、ここまで行くとバランス悪くない?と思ったり。(←なんだかんだと小ウルサイ)
シベのゴージャスさに比べて花弁の面積が少なすぎるのですよね。
でもこのとんがり花弁は、バラの剣弁の祖と言われている価値のある花弁なのです。
ロサ・キネンシス Rosa chinensis
キネンシスもギガンティア同様に原種のバラの重鎮です。
我が家にあるのはもちろん現代の園芸種ですが、何と言いましょうか、家系図を辿るとバラの元々の先祖まで辿れるようなお家柄、といった感じでしょうか?
そして、祝日で時間がたっぷりあったので、既に開いているバラたちも追加で記念撮影しておきました。
お日様を求めてあっちへウロウロこっちへウロウロ、鉢もくるくるくるくる、ゆっくり出来て楽しいわ♪
ナニワお嬢様
ヒュー様
コメント
どのバラも好きです。シベも好き!!
原種の薔薇はなんだかものすごくたくましい力を
そっと後ろに隠しそよそよと何事もなかったようにしているようでいい、
と勝手に思っているのです。
どきどき&わくわくの毎日がやってきましたね。
本当に原種は可愛らしさと強さがちょっと昔の女性のような・・・「おしん」とまでは言いませんがなんか美しい女性の秘めた逞しさのような・・・そういうものは確かに感じますね。
ローザ・ジガンテ(Rosa giganteaのイタリア語(ラテン語?)読み)は原題のバラに大いなる貢献をしたバラですよね。
あ、今読み返したらちゃんと書いていらした。(汗)
あるサイトではまたこのバラがティーローズの香りの祖先とも書いてありました。
とにかくロズレさんちのバラたちは由緒正しい方々ばかり。はは~(平伏)
ラテン語のgiganteus(巨大な)からきているとウィキに書いてありますね。
現代ではギガントとかジャイアントとかがこの系統の類似の言葉、・・・ったような気がします。
私は花よりも「実」を見た人がその大きさに驚いて名前をつけたのではないかと思っています。(違うかも?)
香りは、微香なのですよ、しかも極微香です^^;
ジガンテ、あ、そうか、ジャッポネーゼのgiですもんね。
はい、イタリア語ではガ・ジ・グ・ジェ・ゴになるんです。
ちなみにギはghi、でゲもgheとhが入ります。
イタリア語はローマ字読みと油断させておいてやっぱり難しいです。
ceとかcheなんかも。。。
あ、5月号のテキスト買わなくちゃ。(←買ってないし)